ロシアの至宝 エルミタージュ美術館を作った女帝の 世にも不思議な愛とは…。 有名な あの純愛物語の舞台となった街だからです。 舞踏会で出会ったロミオとジュリエットは一目で恋に落ちます。 何の飾りもない屋根の家こちらは ジュリエットの家です。 ロミオとジュリエットが バルコニー越しに愛を語り合うのは 物語のハイライト。 壁を よじ登らなければジュリエットに近づけないロミオ。 ジュリエットは 死んだふりをしてロミオと一緒になる計画を立てます。
こちら モスクワの…１７歳のロシア皇太子 ピョートル３世と１６歳のエカチェリーナ。 愛に目覚めたエカチェリーナはこのあとも 愛人をつくり続け愛人と共に 運命を切り開いていく事になるのですなんと 敵国に返還。 エカチェリーナはばく大な金額を費やしてヨーロッパの一流品を買い集めロシアが １等国であると示そうとしたのです。 でも この美術館 実はエカチェリーナが プライベートな時間を楽しむための空間もあるんです。
もともとエカチェリーナはドイツ貴族の出身でロシア王朝に嫁いだんですよね。 要するに エカチェリーナ自身がロシアの国に 国自体に嫁いだからそう いわれたのかもしれない。 女性 怖い！エカチェリーナ２世が書いていたあの 愛の手紙というのは藤本さんどういうものだったんですか？実は その手紙を用意してあるので是非 村山さん私を ポチョムキンだと思って…。 実は ここから７人の愛人を巡ってエカチェリーナ２世とポチョムキンの想像を絶する愛が始まるんです。
ポチョムキンの活躍でロシアは 強大な国になったのです。 エカチェリーナがポチョムキンと離れて １１年。 ５７歳の女帝は クリミアまで５か月もかけてポチョムキンに会いに行きます。 エカチェリーナは ポチョムキンの政治的才能に改めて ほれ直しこんな言葉を残していますその後 数日間泣き続けたそうですでも ポチョムキン亡きあともエカチェリーナには死ぬまで愛人がいたというから女心って 本当に難しいんですねアッキーナ どうですか？こういう女性。
この時 静御前は義経の子どもを宿した身重の身。 鶴岡八幡宮 ここで静御前は日本一とうたわれた舞を吉野山の峰の白雪を踏み分けて姿を隠していったあの人の跡が恋しい。 気持ちが ぐっと伝わってきたんですけども アッキーナちゃん一番近いから 静御前に年齢的には。
さあ 今回はですねその中でも 静御前の思いがよく表れている場所を取材しました。 静御前が目指したであろうと思われるのは奥州平泉。 静御前は 埼玉県栗橋まで戻った時病に倒れ 亡くなったといいます。 ここの伝説は実は 生きていた義経を追いかけ静御前がこの地で亡くなったというもの。 亀田さんの家には静御前の思いが籠もるというあるものが伝えられています。 静御前のつえが根づいたという伝説の桜。 静御前が 義経に対する思いがやっぱり 花に出てるんじゃないかと思いますよね。