ニュースウオッチ9▽ドイツ機墜落で名簿に日本人2人▽政府と沖縄・深まる対立

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

旅客機の墜落から一夜が明け、ジャーマンウィングスの旅客機が、現地時間の24日朝、スペインのバルセロナから、ドイツのデュッセルドルフに向かう途中で、墜落しました。 搭乗者名簿にはいずれも、デュッセルドルフ在住の永田敏さんと、佐藤淳一さんの日本人2人も、含まれていたことが分かりました。 宿泊できるようにしたり、先ほど、ヘリコプターで現場の捜索活動に当たっている消防隊員に聞きましたところ、現場は細かい破片などが広い範囲で散らばっていて、ひどい状況としか言いようがないと話していました。

今週の日曜日に、政府側の鍵を握る菅官房長官、そしてきょう、沖縄県の翁長知事に、それぞれ単独インタビューをしました。 知事は、沖縄防衛局に対し、県による現地調査を行うため、1週間以内にすべての作業を中止するよう指示。 一方、政府側の鍵を握る菅官房長官は、辺野古沖への移設は、普天間基地の危険性を除去するため、沖縄と長い間、話し合った結果だとして、理解を求めています。 菅官房長官は、翁長知事が就任してから4か月余り。 以前に取材した、宜野湾市の普天間基地のすぐ近くに住む人と、今回、話をする機会がありました。

国土交通省は、問題の装置が使われたことが明らかになっていた55棟について、東洋ゴム工業から緊急の調査の結果、震度5強程度の揺れに対して、倒壊などのおそれがないと報告を受けましたが、調査のデータが正福岡高等裁判所は、憲法に違反するという判断を示しました。

松山東高校は、21世紀枠で、82年ぶりの出場です。 二松学舎大付属高校と対戦しました。 松山東の卒業生などが、甲子園に向かうため、集まりました。 高崎健康福祉大高崎は、去年夏の甲子園で、機動力を生かした攻撃、機動破壊を掲げて、ベスト8に進みました。 機動力に加えて、堅い守りも光った健大高崎が、2回戦進出です。 あすの第2試合は、3年前、春夏とも甲子園の決勝で対戦した、八戸学院光星と大阪桐蔭が対戦します。