甲子園球場は準々決勝の第2試合です。 ですから、今のところ両チームとも7回の攻防としてはちょっと打つほうでミスというのか攻めきれなかったところがあるんですけどもこの8回、9回ここは打つのも当然ですけども本当に守備のほうでピッチャーを含めて6回以降前田さんがおっしゃった丁寧に、丁寧にという意識が見られるという話がありました、平沼。 静岡とすれば、前田さん先頭バッターの出塁があるんですが得点できない状態。 敦賀気比のほうはまだそれほど大きなチャンスはないという村松に代わってから。
そしてツーアウト、ランナー、二塁で今日、今大会初めてスタメンに起用された打席には木下を迎えます。 背番号15番をつけました栗栖がファーストのピンチランナー。 この大石、背番号4番大石のファインプレーも助けました。 このぬかるんだグラウンドコンディションの悪い中ですが随所に前田さん、守備でもいいプレーが見られます。 ここまで平沼君中軸の3番、4番をきっちり抑えてきていますね。 冒頭にもお話しました静岡とすれば経験豊富な上位打線で中軸までのところで平沼をとらえたいという話も栗林監督、ありましたが。
勝った敦賀気比高校ベスト4進出を今日の第1試合に続いてこの第2試合も接戦になりました。 最後は、敦賀気比のサヨナラ勝ち。 それまでフライアウトで打ち取ることが多かった敦賀気比の打線ですが最後の林中に対しては少しボールが浮いてしまいましたけれども。 最後は、前の打席でヒットを放った林中に回したくないという前田さんの話もあったんですがあそこは、敦賀気比がフォアボールでつないで。 準決勝では大阪桐蔭と敦賀気比の対戦ということになりました。 序盤に敦賀気比が先行して静岡が追いつく。
この敦賀気比を最後まで苦しめました。 勝った福井の敦賀気比が甲子園球場をこれからあとにします。 準備ができましたら勝ちました福井の敦賀気比の東監督、そして選手の談話などもこのあとお伝えします。 2年ぶりのベスト4進出を決めた福井の敦賀気比です。 敦賀気比高校の東監督です。 この試合、サヨナラ勝ちで勝った勢いに乗って臨めるんじゃないですか?いい雰囲気で臨めると思うので次に向けてしっかりと準備して戦いたいなと思います。 敦賀気比高校、東監督にお話を伺いました。
第3試合は浦和学院と県立岐阜商業。 注目の高橋投手を中心に勝ち上がってきた県立岐阜商業。 一方の浦和学院は今日も、この江口の先発です。 三塁側に岐阜の県立岐阜商業という準々決勝第3試合です。 県立岐阜商業、初回から長打でチャンスを生み出しました。 前進守備の外野を越す、これがタイムリースリーベースヒットとなって先制です。 今日はこの高橋が一方の浦和学院です。 1点を先制された浦和学院は3回裏、8番の西野。
それと、こういったグラウンドコンディションなので予想もしないプレーが起きるかもしれません。 その辺りは、岐阜商業の小川監督もそういったことに慌てないようにという話はしていましたね。 そして三塁側に県立岐阜商業です。 準々決勝、ベスト8の第3試合です。 県立岐阜商業は上位打線が1つポイントになってきますね。 ちょっとリリースポイントが定まっていないですよね。 リリースポイントの修正だと思います。
軌道はスライダーのようですがあれがカットボールですね。 先制のチャンスは県立岐阜商業。 ツーアウト二塁一塁。 ツーアウト、二塁一塁。 ライトが、肩の強い2年生の広瀬という9人の選手が守備につきました県立岐阜商業です。 ご覧のように2試合投げまして18イニング許したヒットは5本。 でも、諏訪君いろいろな球種を見せましたので2番のセカンドの臺センター前。 こういったところが浦和学院の試合巧者ぶりですね。 浦和学院。 ランナー、スタートして三振そしてダブルプレー。 ランナー出しましたが1回の裏の埼玉の浦和学院。
あの三振にとったチェンジアップ。 チェンジアップですね。 浦和学院のベンチ入りの選手です。 2年ぶりのセンバツの優勝を狙います浦和学院です。 今回も、龍谷大平安高校と浦和学院のバッターはストレートを積極的に振ってきますよね。 とにかく、森士監督も積極的に打たせていきますという話をしていましたが。 県立岐阜商業。 県立岐阜商業のOBです。 上位打線で点を挙げている県立岐阜商業。 埼玉の浦和学院。 浦和学院の打線はね。 諏訪君も1打席目今もスプリットから入ってきたので相当、警戒していますね。
ここまでまだヒットはありません県立岐阜商業。 今のはチェンジアップですかね。 ここも、最後チェンジアップでピンチを逃れました。 これから攻撃に移ります一塁側の浦和学院のアルプスの様子を聞きましょう。 初戦でも一度、紹介しましたがなんと、おととい行われたチアアナウンスの全国大会で彼女たち日本一になってアルプスに戻ってきました。 そのアルプスのスタンド日本一になった応援団がまた来ているわけですね。 一塁側のアルプスがにぎやかになってきました。
ランナーいませんがすべてセットポジションから投げてきますね。 足をまっすぐ踏み出すというそういう意図のもとのセットポジションだと言ってましたね。 第1試合で大阪桐蔭高校が茨城の常総学院を破りました。 県立岐阜商業、7番、ショートの大野からです。 下位打線でしたけれども何か、江口のほうが2年前の小島投手も非常にしなやかなピッチャーでしたが同じサウスポー。 高橋君がストレートを打ったので変化球に的を絞っていったと思います。
ランナー、二塁まで進めましたが埼玉・浦和学院得点を挙げることができません。 ワンアウト、ランナー、一塁と変わったあと3番の津田も三振。 ランナーを出しているのは浦和学院なんですが一方の県立岐阜商業のほうはまだそれから、カウントをとりにくる外寄りのカットボール。 対する浦和学院の高橋君に対する攻略法は徐々にストレート狙いの欠陥が出てきていると思うんですけど勝負どころになると今、江口の投球内容をご覧いただいていますがご覧のようにフォアボール3つ与えただけですよね。 まだヒットがありません県立岐阜商業。
本当にすばらしいタイミングとれてますね。 タイミングが合ってましたからね。 この回、ノーアウトのランナーを出した県立岐阜商業ですが1回以来のノーアウトのランナー。 またノーアウトのランナーを出したのは埼玉の浦和学院。 そして今、18番をつけました県立岐阜商業の上野が監督の指示を伝えます。 送らずに、ここはヒッティングでチャンスを広げてしかも、当たっている7番の荒木8番の西野という怖いバッターを迎えます。
ライトフライとセカンドライナー。 森監督の表情、浦和学院。 ここもカウントによってはスクイズもカウントとしてはスクイズも考えられるカウントになりましたね。 しかし、この回、埼玉の浦和学院まずヒット。 先制したのは、浦和学院。 ああいうカウントをとりにくるやや浮いた変化球これが狙いどころなんですよね。 ラストバッター、先ほどの回からセカンドのポジションに入っている苅谷です。 点を取られたあと浦和学院にとっては大きなピンチということになります。 村居君はカウントをとりにくるカットボールにどう反応するかですね。
8回の表の県立岐阜商業浦学の江口君を中心とした全員野球。 初戦の龍谷大平安そして、県立岐阜商業と好投手が続きますが守備をベースに粘り強い野球を見せてください。 それから、県立岐阜商業にも応援メッセージいただいています。 準々決勝の相手は強豪・浦和学院ですが県立岐阜商業らしい野球をすれば差は3点あります。 ちょっとクイックで高橋君もストレートを投げたんですが津田君はそれにちゃんとしっかりタイミングとってきましたね。 浦和学院の各バッターが高橋のまっすぐに対応しているとみていいんでしょうか。
県立岐阜商業はベスト8で姿を消します。 あの2年前のセンバツ優勝以来の高橋を中心に伝統校県立岐阜商業勝ち上がってきましたが最後、高橋が打たれました。 浦和学院が積極的にストレートを振ってくる中、昨日とは違って変化球をちょっと多めに投げて相手の狙い球を外す、クレバーな投球を今日は見せてくれましたね。 逆に県立岐阜商業の高橋ですがあれだけの好投を続けていましたが終盤に3点、2点と点を取られましたよね。
そして高橋に対して1番の諏訪が本当にコンパクトなバッティングで。 放送席、勝ちました埼玉・浦和学院森監督です。 高橋純平投手を攻略したのベスト4今、どんなお気持ちですか?本当に選手がよく頑張ってくれました。 どうでしょう、苦しい試合を3つ勝って、今度は準決勝ということになりますが準決勝に向けていかがでしょう?もう準々決勝からは毎試合が決勝戦だという思いで戦っていこうと選手にも言ったので。 本当に、まず自分たちが野球の真剣勝負を楽しめないと浦和学院の選手の談話をお伝えします。
今日は両チームとも準々決勝という緊張の場で公式戦初先発のピッチャーを起用してきました。 両投手が公式戦初先発という2人のピッチャーを送り込んできましたが今日のゲームのポイントはどこに見ていますか?やはり、先ほどから言っていますけども両投手が初登板ですから、いかに自分のペースに持っていけるかこれが大切だと思います。 すばらしい判断力がありますからそういった部分で東海大四高の守りが慌てずプレーできるかということが1つのポイントだと思います。
もう健大高崎の選手は早く試合を始めたいというふうに前に出ていますがまだ東海大四高の選手たちはダッグアウトの中にいます。 一方の健大高崎前回3年前の出場のときにはベスト4まで勝ち上がりました。 キャッチャーの構えは外だったんですけど昨日の試合、東海大四高を見ていましたけれどもインコースのボールに対しては大脇監督はつなぐ野球、最終的に1点上回るような野球を今日はしたいんだと試合前に話をしていました。 ランナー進めたかった東海大四高でしたがワンアウトランナー、一塁と変わります。
かなりランナーを気にしてますか?東海大四高としてはなんとかランナーを進めました。 1回の表、東海大四高が先制のチャンス。 1回の表北海道の東海大四高は無得点。 東海大四高としては先頭バッターは出したくないところ。 ワンアウトランナーはありません。 ワンアウト、ランナー、一塁。 左ピッチャー対ランナーということになります。 キャッチャーご出身の村本さんですがこういう場面でのバッテリー、キャッチャーの考え方というのはどうですか?しっかり、切り分けて考えたほうがいいと思いますけどね。
バックが公式戦初先発のゴンを守り立てます。 東海大四高です。 その東海大四高のベンチ入りの選手をご紹介しましょう。 公式戦初先発の橋詰は2イニング目。 初回は投球フォームを変えながら非常に相手バッターのタイミングを外すようなそんな投球がありました。 守備は特に二遊間の安定が目立ちます、健大高崎。 東海大四高の打線としても初回から、こういった特徴として東海大四高の左打者がインコース寄りのボールに非常に強い印象があるんですよね。 公式戦初めての先発というピッチャーセンバツの準々決勝です。
ノーアウトランナー一塁二塁。 キャッチャー、小川の好送球!いい判断ですね。 ワンアウト一塁に変わります。 機動力のある健大高崎に対してキャッチャーの小川がゴンを救います。 キャッチャー出身の村本さん解説でご覧いただいていますがこの判断、動きはいかがですか?ランナーがやはり体重は三塁側に寄っているんですよね。 お互いに今日はピッチャーが公式戦初先発。 東海大四高としては打順、トップに回すのにラストバッターの渡瀬。 3回の表東海大四高は三者凡退です。 とった!好プレー!トップの春日今日最初の打席は三振でした。
ふだんは全日本ジャンプチーム女子チーフコーチとして高梨沙羅選手などと世界を転戦しているんです。 東海大四高といえば男子のジャンプのOBでも原田さん、葛西さんなどオリンピックのメダリストを輩出しています。 守りでリズムを作っていきたい東海大四高。 4回の表、守りでリズムを作る東海大四高。 この回先頭バッター金村ヒットでノーアウトランナー一塁です。 では、今度は守った一塁側群馬・健大高崎のアルプスの情報です。
いい形でつなぎたい、継投という東海大四高。 ダブルプレー!4回の裏、健大高崎この回もランナーを出しましたが自慢の機動力を使う前にこの東海大四高がピンチをしのぎました。 お互いに点を取る取られるそんな展開も想定しながらということを両監督、話をしていたんですがこの両チーム無得点0対0の展開どうご覧になりますか?初登板の両投手ですが本当に落ち着いて投球ができている。 ナイスバッティングですね。 ワンアウトランナー、二塁。 5回の表、東海大四高に今度は先制のチャンスがきました。
健大高崎としても恐らく試合の前この大澤先発を予想していたでしょうからここから改めて自分たちのバッティングということになりますかね。 ここまで東海大四高のバッテリーが健大高崎の機動力という部分をうまく食い止めていますよね。 北海道の東海大四高1点リードでこれから6回の裏健大高崎はこの回、打順トップからという攻撃です。
試合前に選手から話を聞く中でストレートを狙う選手また、その変化球を積極的に狙っていく選手と個々で狙い球を絞っているようですからその辺はどんな形でもいいですからランナーを置いての攻撃をやりたいですよね。 6回の裏、健大高崎1番からの好打順。 しかし、東海大四高野球部が甲子園で活躍している姿を見ていると不思議と元気になりました。 2球でチャンスを作った7回の表東海大四高、1対0。 1対0、これから1点を追いかける健大高崎の攻撃です。 ランナーを出したい健大高崎。
1対0、東海大四高1点リードでこれから8回の表の攻撃ラストバッター俊足の渡瀬からという攻撃になります。 アウト!いいプレーを見せましたセカンド、相馬!ワンアウト、ランナーはありません。 ツーアウトから金村が出てバッター、山本です。 セカンドランナーは三塁へ。 ツーアウトから二塁三塁とチャンスを作った8回表。 バッターとしては今のボールでなんとかしとめたかったんですけどやはりストレートのタイミングで変化球を対応していく。