もう 主翼の先までパイロットの神経が通っているようなそんなフライトですよね。 勝ち上がってまいりましたがこの ラウンド オブ 8見どころ 満載だと思いますけどもね。 今シーズンから取り入れられたラウンド オブ 8なので。 ラウンド オブ 8まずはヒート1の対戦でありますけどもハンネス・アルヒ対ピーター・ベゼネイ。 ハンガリーの英雄そして このエアレースの父と呼ばれてる ベゼネイが。 そして ラウンド オブ 8 ヒート4はいや~ 再戦になりました。
ハンネス・アルヒと そして ピーター・ベゼネイ。 1戦でありますけどもまずは ハンネス・アルヒ選手どんな選手だったかもう一度 ご覧下さい。 ここで 1秒のペナルティがハンネス・アルヒ選手に入りますね。 非常に ハンネス・アルヒ選手今日は安定してますね。 ハンネス・アルヒ選手ちょっと凡ミスというか痛いミスですね。 ハンネス・アルヒ選手を上回ってます。 ペナルティがなければハンネス・アルヒ選手に勝てるかも。 いや もう ベゼネイ選手は何と言っても2003年 初代のチャンピオン。
2周目は高さが ずれやすいんですけどピート・マクロード選手いいラインで飛んでますよ。 ストイックなまでに飛ぶ事にこだわる 室屋選手。 居並ぶ トップパイロット14人の中ただ一人のアジア人。 繊細さも 十分に持ち合わせている男!さあ 室屋 頑張れ!さあ ここでS字に入って…コンマ39遅れ!ちょっと厳しいか?さあ 最後!さあ いいですよ フライトいいです。 最初のスタートの進入の速度がピート・マクロード選手よりも2ノットぐらい遅いんですよね。
流れるような この華麗なるフライトがニコラス・イワノフのいいところですね。 微妙か? 微妙か?ちょっと イワノフ選手開幕戦なのでもしかしたら コンディションが整ってないのかもしれないですね。 大空に絵を描いてくれました!さあ ニコラス・イワノフ!すばらしい!59秒814でありますがペナルティの2秒が入りますね。 まあ マット・ホール選手先ほど パイロンヒットもあるのでペナルティがない訳ではないので…。 このウイングレット去年のナイジェル・ラムのまねをしてつけてるんですけども非常に空力も増してタイムもよく。
ここでペナルティを とられるよりは安定にタイムを出した方がポール・ボノム選手にはプレッシャーが かかると思うんですよ。 少し 機体の動きが 今日のナイジェル・ラム選手 大きいんですよ。 先ほどのタイムよりもだいぶ遅くなってしまいましたねナイジェル・ラム選手。 今日のナイジェル・ラム選手なんですけどシケインが 少し ふらついてるんです。 いや~ もう ポール・ボノム選手は本当に 機体の動き方が機械的なんですよね。
ポール・ボノムが ファイナル4に進出決定であります。 勝ち上がってきた男たちはこの4人だ!さて ファイナル4なんですが予選の遅かった選手から飛んでいきます。 そして このファイナル4なんですけど4名の一番速い人が優勝っていう事になります。 おっと!インコレクトレベル。 プラス2秒ゲート5のインコレクトレベル1つですね。 ハンネス・アルヒ選手ちょっと残念ですね。 2008年総合チャンピオンのハンネス・アルヒ。
今の段階で表彰台 もう目の前ですのでここでペナルティをつけずに慎重に。 喜んでいる!やった~ 表彰台か!この段階でトップであります!オーストラリア マット・ホールです!ここ一番の集中力にたけている男です!もう パイロンヒットだけ マット・ホール選手は気を付けてくれればペナルティは少ないので。 このナイジェル・ラム選手のおかげでこのウイングレットがあるんじゃないかっていうくらい同じ機体を使ってるんですよね。
果たして勝つ事ができるか!?これでノーペナルティなら!さあ フルスロットル!最終コーナー 立ち上がって!どうだ! 57秒871!ナイスフィニッシュであります!暫定トップ!サムアップ。 ガッツポーズ!先ほどのポール・ボノム選手も58秒台ですので。 そうですね 今日 唯一の56秒台を出しているポール・ボノム選手なので状態は いいと思います。 激しい闘争心を秘めたジェントルマンイギリスのジェントルマン 英国紳士がもう一つの顔で来ます!さあ チームメートも見入ってますね。