統一地方選挙は神奈川県知事選挙と相模原市長選挙に続いて、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川の5つの県議会議員選挙で立候補したのは、393人の定員に対して611人となっています。 それでは5つの県議会議員選挙について、各県ごとにお伝えしていきます。 まずは神奈川県議会議員選挙です。 県議会議員選挙の各政党の立候補の状況です。 神奈川県内の注目選挙区は川崎市川崎区選挙区です。 神奈川県議会議員選挙では11の選挙区で無投票当選が決まりました。 横浜市西区選挙区は、自民党の現職が当選しました。
埼玉県議会議員選挙では9つの選挙区で11人の無投票当選が決まりました。 さいたま市南区が選挙区の南10区は、自民党と民主党の現職2人が当選しました。 長瀞町や横瀬町などが選挙区の、北2区は自民党の現職が当選しました。 千葉県議会議員選挙では46選挙区のうち18の選挙区で合わせて24人の無投票当選が決まりました。 千葉市美浜区選挙区は、前回に続いて無投票となりました。 銚子市選挙区は自民党の現職2人が無投票当選です。 茂原市選挙区、自民党と民主党の現職2人が当選しました。
袖ケ浦市選挙区は自民党の現職が無投票当選です。 八街市選挙区は自民党の現職が無投票当選しました。 富里市選挙区は4回連続で無投票山武郡選挙区は、定員が1人に減りました。 群馬県議会議員選挙では50選挙区のうち7つの選挙区で合わせて9人の無投票当選が決まりました。 甘楽郡選挙区は自民党の現職が4回目の当選です。 一方、無投票当選は郡部を中心に7選挙区の9人となり定員のおよそ2割を占めています。
このうちさいたま市議会議員選挙は10の選挙区のうち定員が7人の北区選挙区で無投票当選が決まりました。 多くの焦点は共通のものでして人口が減少していく中でどうやって少子高齢化に対応していくのか厳しい財政をどうしていくのかというあたりただ、今回5つの県の県議会議員選挙を見ますと、無投票当選が前回に比べて9人増え今回71人となっています。