まずは春の味覚を求めて富津漁港へ。 とろとろの半熟オムライスは先代が生み出した名物。 富津潜り?富津潜りって言うんですか?そういう名前があるんですね。 森田国雄さんは富津潜り50年。 東京湾を知り尽くした大ベテランです。 13年前からは良男さんが海に潜り親子で漁を行っています。 判断を誤るとホースがスクリューに絡まり大事故になりかねません。 でも 竹山さんは興味津々の様子です。 ここからは妻のはるみさんにバトンタッチです。 羨ましい親子関係だね。 一年中。 一年中?一年中 潜ってるよ。
やっぱり 東京湾っていうのはやっぱりねおっきくしてもらった 自分を育ててくれた海じゃないですか。 御飯に合う西洋料理として明治時代に考えられた下町の小さな店はいつも活気があふれていました。 あ! 女性の方がいらっしゃったびっくりした!どうっすか? 何か取れました?何いわしですか?金太郎いわしです。 金太郎いわし?金太郎いわしってあんの…。 2人とも初耳の金太郎いわしってどんな いわし?だから 今 一番脂のってる旬ですね。
これ以外にも おじいちゃん牛乳の料理ってあります?昔はね 牛の散歩しましたね。 何年ぐらい前なんですか?そんな江戸時代から?酪農発祥の地といわれる房総半島。 すでに江戸時代には8代将軍 徳川吉宗が嶺岡牧と呼ばれるこの牧場で乳牛を飼育し乳製品を作ったといいます。 昭和に入り洋食のスタイルが普及して牛乳の消費が増えると一気に酪農家が増加。 こう… 牛乳でお料理作って頂いてホントに今日 至福の時です。