ダウントン・アビー3 華麗なる英国貴族の館(5)「絶望の淵(ふち)」

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この番組のまとめ

20世紀初頭 イギリスの貴族クローリー家が住む館 ダウントン・アビーシビル?もしもし?三女シビルの夫 ブランソンは アイルランドで放火犯の疑いをかけられます。 あした 産科医のサー・フィリップを呼ぶ。 クラークソンのことは好きだが 彼はマシューを誤診しラビニアの病状も見誤った。 サー・フィリップは たくさんの貴族のお産に立ち会ったでしょうけど私たち家族を知らない。 サー・フィリップには クラークソンの意見も参考にしてもらう。

不公平だと思わないか?お前は 刑期が延びて俺も処分を受けたのに そもそもの原因を作った ベイツ1人がいい思いをするのは 許せない。 安い家賃を払うのにも四苦八苦だ。 お父様だったら 「小作人を見捨てられない」って言うはずよ。 つまり 父のやり方は間違っていると言うの?多分 金銭感覚が 昔のままなんだ。 だけど 倹約っていうのは中流階級の美徳さ。 7時の列車で サー・フィリップが来るわ。 トルーロー公爵夫人が あなたの腕を絶賛していたわ。 サー・フィリップ。

あの子をいじめたってアルフレッドの気は引けないよ。 サー・フィリップに 失礼に当たる。 今 大事なのは シビルの体でサー・フィリップ・タプセルがどう思おうと 関係ないわ。 アッチー!大丈夫? エセル。 今のは…?大丈夫 問題ありませんよ。 サー・フィリップ。 でも クローリー夫人が雇ったのはあのエセルですよ。 困ってるエセルに手を差し伸べる事がそんなに悪い事だって 言うの?人助けをしたいという気持ちを批判する気はないが軽率な行動だ。 でも エセルは 再出発したんです。

見たところ シビル嬢には子癇の疑いがあります。 胎児の発育不良 意識混濁それに 高アルブミン値…。 速やかに 胎児を取り出さなければ自然分娩で 発作が誘発されることになる!一種の賭けだ。 私は サー・フィリップを信じる。 サー・フィリップを呼んだのは 私だ。 シビルは 問題なく出産できると君は言い切れるんだな?もちろん。 お医者様同士が 争っていて。 今 動かすのは 大変危険です。 サー・フィリップ。 サー・フィリップは無事に出産できると我々の前で断言してくれたのだ。

伯爵夫人。 シビルが大変。 シビル。 発作が!急変することまでは予想できない。 彼女を助けてくれ!シビル。 今の医療なら!一度 発作が起きたらもう助けられない。 シビル シビル。 もう モルヒネも アトロピンも投与してあるし…。 さよなら シビル。 でも 3人でいられる時間はこれで もう最後なんだからつまり 夫が無実であるという証拠を見つける事ができたんです。 そんな中 生き残るためには 今のうちに 資産を最大限に増やして堅実に運用しなくてはならない。