キッチンが走る!「梅香る常陸路の伝統を斬新フレンチに~茨城県 水戸市・茨城町」

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この番組のまとめ

ニースに店を構え 外国人最年少で本場フランスの1つ星を獲得した気鋭のシェフです。 水戸光圀あの黄門様の時代から食べられてきた食材があると聞きました。 短形… 短い?形の自然薯。 自然薯だ! 自然薯畑?自然薯畑。 自然薯 畑になるんですね。 自然薯って こう長いイメージありますけどもこれは ぷっくりしてるんですね。 畑で見つけたのは 黄門様も好んで食べたという自然薯。 この短形自然薯は栽培しやすいように水戸で20年かけて品種改良されました。 何年ぶりの… 自然薯掘り?4~5年ぶりぐらいだね。

そっか! フランスでは これは…。 梶田さんが大好きな里芋料理を作ってくれる事に。 あ~ 里芋 おいしい!野菜の味はね人間性 出るんですけどこの関係も ほくほくしてますね。 原田さん夫婦が育てた粘っこい食材 短形自然薯と里芋を分けて頂きました。 本場フランスで成功しようと二十歳で日本を飛び出した松嶋シェフ。 郷土料理にこそ料理の神髄がある。 そこから生まれたのが日本のコクやうまみを加えて郷土料理をアレンジする斬新なフレンチ。

当時 パプリカは 国内ではほとんど作られていないうえ農業は全くの素人。 林さんはパプリカ栽培が盛んなオランダに単身渡り栽培のノウハウを学びました。 納豆… パプリカに納豆を与えてるんです。 国内でパプリカ栽培のパイオニアとして知られる林さん。 パプリカを見た時は皆さん 笑顔になるんですよ。 妻の悦子さんと パプリカ専門のカフェを開くのが夢なんだそうです。 お~ パプリカカラー きた!なんとも おしゃれなおふくろの味ですね。 内面からもうパプリカカラーなんですね。

入れすぎないで環境的にはストレスを与えないように。 ここにいる2,000頭 全てが貴之さんが独力で改良して育て上げた豚。 この養豚場以外では飼育されていません。 配合飼料ですね?はい。 配合飼料でうちの豚の特徴は実は ここに秘密があると。 餌の配合に何年も試行錯誤を続けました。 電気工事会社に勤めました。 そこで中学の同級生だった優子さんと再会し9年後に結婚。 そのために人工授精や交配の技術を独学し借金をして最高級の種豚を購入。

4時間かかる出産にはずっと立ち会い子豚が健康に生まれてくるかを見届けます。 ホントに豚舎も近いし大家族ですね。 水戸から得たインスピレーションをちゃんと水戸の人に還元したいんですけど倍返ししなきゃ駄目ですね。 ここからはパプリカが主役のスープ。 笑顔を届けるパプリカスープ完成です。 パプリカの爽やかな甘みに和のコクを加えた松嶋流スープ。 多分 こういうふうな和のテーストでパプリカを調理する事が共に創造するっていうのをテーマにして ちょっと今日野菜の詰め物を作りました。