第91回日本水泳選手権 第5日 ~東京辰巳国際水泳場から中継〜

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この番組のまとめ

きのう、日本新記録誕生に沸いた競泳の日本選手権。 日本新記録は、内田美希選手女子の50m自由形。 先ほど100mの自由形準決勝で中学記録を更新しました。 さらに皆さん注目の日本のエースになったといってもいい萩野公介選手は種目を絞って4種目、ここまで3つの種目は、いずれも勝ってあすの400m個人メドレーの決勝を迎えるということになっています。 松浦は日本選手権初めての決勝です。

高校1年生の千夏が1分0秒25日本記録よりも速いペースで入ってきました。 これから200のターンに向かいます、まだ日本記録よりも速いペースです。 佐藤選手も予選では32秒台をキープ大体500mはキープしています。 日本記録はまだ山田沙知子さんの8分23秒68ということで11年前の記録です。 32秒台で菊池選手、地田選手あたりはずっとキープしてくると思います、あとは佐藤選手がどれだけ持てるか後半しっかりタイムをどこまで維持できるかというところがポイントだと思います。

これだけ積極的なレースを展開してきました、埼玉栄高校の1年生の佐藤です。 見事な自己ベストで佐藤千夏、優勝です。 高校1年生で日本選手権初優勝佐藤千夏選手です、おめでとうございます。 来年のリオデジャネイロもそうですが東京オリンピックも含めて楽しみですね。 きょうはゲスト解説に寺川綾さんロンドンオリンピックで大活躍されました。 ことしの日本選手権は、オリンピック前年の日本選手権ということで特にロンドンの前の大会ですね。 ほかの日本選手権とは意味合いが違いますか。

そういう意味ではこれから登場する星奈津美選手が状況は違いますがロンドンオリンピックで銅メダルを取って今シーズンから平井コーチの下で指導を受けます。 ロンドンオリンピック銅メダリスト神奈川大学から自衛隊に進みました。 世界選手権に向けた派遣標準記録2分7秒87は星の記録からすれば低いタイムです。 得意の200mですがなんとか今回は派遣標準を切って代表権をしっかり取ることが目標だと言っていました。 自身の日本記録よりも0.66速いタイムです。 自身の日本記録、100から150で星は遅れてきています。

ハイペースで入ろうというのは平井コーチからの指示もあったんですか?平井先生はそういう指示はなかったんですけれども、私は前半から積極的にいきますということは言いました。 彼女自身25mのスピードが速くロンドンオリンピック男子200m背泳ぎ決勝。

入江選手以上にうまく泳ぎますのでそこに注目したいです。 バサロキック、3レーンの金子がいいスタートを切りました。 泳ぎのほうでは入江選手が出てそのあとターンのあとにまた金子選手が追いつくというパターンじゃないでしょうか。 バサロキックを打ち込むと金子が抜きます。 バサロキックで金子が伸びますが浮かび上がっていて金子は届かない、このバサロで入江に追いつかなくなりました金子。 入江と金子が世界標準記録を突破して世界選手権を決めました。

この種目は世界選手権でも相当な決意で臨むと思いますが、その思いはどうですか。 そうですね、あと水のキャッチほとんど水しぶきが立たないほどすっと水の中切って入るような感じなのでことしまだ、世界ランキングの中では1番になると思います。 世界はこれからどんどんタイムを出してくると思います、世界状況をまだ確認しながら夏のシーズンに向けて頑張ってほしいと思います。 100m平泳ぎで北島康介選手が9連覇を果たしています。 北島康介選手と松田選手の姿が見えています。

小関は注目去年パンパシフィック選手権で200m金メダルです。 ことしは世界選手権があるということでもっと2分7秒台が増えてくると思います。 ことしの世界選手権では山口選手の世界記録これが切られるという可能性も十分あると思います。 山口の世界記録は2分7秒01です。 0秒59世界記録よりも速いです。 世界記録よりも0秒86速い。 33秒台でいけば世界記録の可能性が出てきますよ。 150m過ぎるところまでは世界記録ペースでしたね、場内も沸きました。 やはり世界記録、速いなあと改めて実感しました。