塗師屋やさけえ。 塗師屋。 塗師屋のドンや。 プロデューサーといいますか全体的なことを仕切っているん本日のゲストは俳優の中村敦夫さんです。 朝ドラというのは基本的にホームドラマ的なドラマでしょう?私はもともと時代劇から出てきて激しいアクションとかそっちだったんです。 その圭太のおじいさんが塗師屋の親方、紺谷弥太郎です。 塗師屋というのは塗る?初めて聞きました。 紺谷弥太郎さんのシーンを含めましてこれまでのダイジェストです。 中村さん演じる圭太の祖父紺谷弥太郎。
ドラマでは輪島塗がたくさん出てきます。 ドラマでは輪島塗を丁寧に表現しています。 実際に輪島塗の工程も紹介しているんですね。 輪島塗の漆塗りは大きく分けて下地と上塗りの2つに分かれとるんや。 これが実際にドラマで使われている輪島塗と同じ工房で作られたものです。 このはけの先の毛の部分いったい何の毛から輪島塗のはけが作られているでしょうか、お考えください。 中村さんが演じているのが塗師屋ですが、輪島塗で使うはけ、どんな毛が使われているんでしょうか視聴者の皆さんの答えです。
中村敦夫さんは1940年、東京生まれ。 お父さんが、新聞社で支局長をしていたことから支局の2階に自宅があったため事件が起きると記者たちと一緒に現場に行くなど好奇心旺盛な少年時代でした。 戦争が終わったら県の新聞の支局長として勤めていて昔は支局長の家が新聞社でもあったんです。 小学校、中学校と生徒会長を務めた中村さんは高校生になると都内の進学校に入学。 しかし同級生が皆東京大学を目指して一心不乱に勉強している姿に違和感を覚えます。
したいということでサンブレロの代わりに大きなかさマントの代わりに長いかっぱそういうもの、市川さんがデザイン上條恒彦さんのね。 中村さんはこれはオーディションか何かだったんですか?市川さんが当時、映画産業がだめになっていて映画会社が巨匠たちにお金を出さなくなったんです。 自主独立の映画を作らないといけないということでテレビシリーズをやれば監修料が入るわけです。 昔は時代劇の俳優さんスターというのはみんな背が低かったんですね。
それじゃあしょうがないから映画みたいな小説を書いてやろうと思って、自分で出かけていって何か月も取材して当時、テレビの世界もだんだん歌やドラマ時代から情報番組時代に転換していくやさきだったんです。 中村さん、世界たくさんそういうことがあるんだと、お話されましたが中村さんご自身香港マフィアの取材をされていたときに大きなトラブルがあってスタッフとどれもありそうですね。 トラブルをどうやって回避できたか視聴者の皆さんの答えはいちばん多いのが、赤の中村さんのファンがいた。