フィッシャー、ファイト!ライバルどうしだった漁師が手を組み、日本を代表するブランドを作ろうとするグループ。 被災地から将来日本を代表するようなビジネスが果たして生まれるのか。 未曽有の被害を受けた東日本大震災の被災地では震災後、人口が流出し過疎化や高齢化の問題が一層深刻になっていますが同時に、新たな事業を立ち上げる動きが活発です。
今夜は被災地の新規ビジネスの研究を続けていらっしゃいます、グロービス経営大学院研究科長の田久保善彦さんをお迎えしています。 全体としてどんな状況ですか?震災のあと、仙台は非常に起業率が高い地域ということになっているんですけれども、それこそ、本当にたくさんのビジネスが生まれ、たくさんのプロジェクトが生まれました。
つまり、漁師の皆さんに、第三のオプション、自分たちの取った魚、例えばですね、岩佐さんはこれから何をしようとしているかというと、自分たちの作ったモデルを、フィッシャーマン・九州が出来てもいいかもしれません、四国が出ことし2月、仙台市でベンチャー企業を応援するイベントが開かれました。