切り立った崖 コバルトブルーの海さて ここがどこだか覚えていますか?杉浦太陽さんだってらよ!じぇじぇじぇ~!いや~ びっくりした!うわ 本物 聞いた!訪れたのは 連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈市。 旅をするのは トルコ宮廷料理のメフメット・ディキメンさん。 そうですね非常に こう うまいというかじゃあ もう飼い方とかだから違うんですか?冬 牛舎にいるんですけど夏山冬里方式っていいまして…余分な脂がつかないといいます。 出会ったのは代々畜産農家を営む中屋敷福男さんと息子の稔さん。
こんにちは!これは 何 取ってる船ですか?定置網?今の時期 何がおいしいですか?サクラマス。 サクラマス。 サクラマス…久慈に春を告げるサクラマス。 サクラマスは 春になると産卵のため震災のころ 大丈夫でしたか?全て流されましたね。 あ~ みんな集まって今日 何されてるんですか?海藻?海藻!んだんだ!うわ 出た! 本物や!いました! 海女さん!今日は海藻取りですか?あなたや 誰?杉浦太陽と申します。
春の間は岩場に出て海藻取りに精を出します。 ホントだ!これ取るのも地道な作業ですけど大変ですよね これね。 じっかいそう? って何ですか?あの… やっぱりね 海のや…それ春の海藻なの。 春の海藻?じっかいそうっていうの。 幻?海女歴50年の大下さんが語るとっておきの海藻とは?船に乗って行かないと。 海藻版 春の七草みたいな。 取れたての海藻を食べさせてもらいます。 海藻の甘みね。
トルコではボレッキと呼ばれる春巻き。 磯の仕事で疲れた海女さんのために食べるまでに2日かかる手間を省こうというディキメンさんのアイデアです。 宮廷料理の中でも魚のおいしさを引き出す代表的な料理法です。 何と じっかいそうをサクラマスに巻き始めました。 じっかいそうのソースの上にサクラマス。 これで 完成… よっしゃ!ブロック状にした短角牛に合わせるのはヨーグルトとトマトペースト。 短角牛の赤身の味を堪能したディキメンさん。 あまちゃん春巻き!1品目は 海女さんたちに贈るトルコの春巻き。