週刊 ニュース深読み「車も楽器も部屋も共有!? 広がる“シェアリング”」

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この番組のまとめ

今週火曜日、アシアナ航空のエアバスA320型機が、広島空港に着陸した際、滑走路をそれて停止。 この地点の通常の高度は30メートル以上のため、事故機は極めて低い高度で、滑走路に進入したことになります。 広島空港には、滑走路の西側と東側から進入する2通りの着陸方法があります。 今回のように東側から着陸する場合、パイロットは滑走路脇にある、しかし、山間部に造られた広島空港は、気象状況が変化しやすく、霧や雲の影響で、視界が悪くなるケースが比較的多いともいわれています。

ご覧いただいているのは、福島第一原発1号機の原子炉格納容器の内部です。 核燃料が出す熱で、格納容器の底にたまった水が蒸発しているものと見られます。

実際にはメルトダウンをしたのは1号機だけではなくて、2号機も3号機もメルトダウンは起きていまして、核燃料が原子炉そのためにはこれ以上のロボットによる作業というのをまだまだ進めていかなければいけない。 なぜ今シェアリングが広がっているの?シェアリングで社会はどう変わるの?きょうは、とことん深読みします。 シェアリングは身近ですか?以前、最寄りの駅で、自転車、レンタサイクルという方式でしたが、やはりそれはシェアリングだったのかなと。

シェアっていいな、読太郎さん思ってるわけでございます。 ほかのレストラン、一般的なレストランじゃ味わえない2日本の家庭料理を体験できるという点でも人気なんですよ。 インターネットで今、仲介するような業者が非常に増えてるんだそうでして、例えば宿泊シェアだとこんな形でシェアにつながる。 しかも、僕ねぇ、ハワイ行ったことがあって、海外旅行が趣味なんだよ、ぜひうちに来てくれたら、このネットをつないだ関係ということだと、いろんなシェアの形がありうるんですね。

あれもこれも、みーんなシェアシェアシェアするということで、世界中から工具貸して、駐車場使いたいですとか、シェアめしもしたいとか、宿泊シェアもしたいというような人たちがどんどん次から次へとやって来ている。 さあ、皆さん、この世界は狭い、世界はもうまさに、同じだーっていうことで、シェアがまさにこの世界をつないでいる、それがシェア社会なんです。 シェアこそ出会いであり、つながりであり、小遣い稼ぎであり、豊かな生活だ。 これはシェアです、レンタルですっていうのは。

カーシェアなんか見てると、完全にもちろん業者がやってて、利潤目的ですから、そういう意味では、場合によっては許認可が必要になるということで、既存の業者であれば、許認可とってから事業を始めているので問題ないんですけど、個人の場合、先にシェアできるっていうのから始まっちゃうので、実は許認可が必要だったというようなことで、後から問題になるということも増えていますね。

今のところ問題は起きていないんですか?今その、トラブルにこのシェアリングのせいで巻き込まれたというような例はないんですか?いくつか報告は出てますね。 どんな?海外の例とかだと、車の乗り合いとかで、もともとシェアっていうのは、個人間なので、知り合いになるっていう、そういう目的というか、結果的にもあるので、そこの先に、交際を迫られるであるとか、場合によっては、いわゆる性的暴行ですね、ニュースというか、事件になるというものも、海外ではあります。

まあ、昭和の時代も今考えれば、ある意味シェアリング社会だったのかもしれないね。 実はですね、社会問題を解決するために、このシェアリングがどうも役に立つぞと判断した行政が、あえてそれを引っ張る、けん引していこうという動きが、海外で起きてるらしいんです。 シェアリングシティーを目指しましょう。

お年寄り、自殺する方が出てきていたり、孤独死してしまうような方も出てきて問題になっている、このままではどうしようということで、市がしたのが、シェアハウス。 大学生にネットを介して、シェアハウスに行きたい人って募ると。 お年寄りは、老人福祉施設に行って、直接シェアハウス、興味ある方と呼びかける。 シェアハウス、いいんじゃないのと。

一緒になって難しいのは、物のシェアと人のつながりのシェアとかあって、それを、なんか一緒の問題として問題にしてるから、で移動するときの相乗りですね、どちらかというと、タクシーみたく、運ぶのが目的というよりも、自分自身が行くので、ついでに空いてるのでそこ乗らないかと、そういうものをマッチングしてるサイトとかもあるんですけど、これに関しては、本当、ガソリン代程度で、逆に言うとそれ以上にいってしまうと、法律上の許認可が必要になっちゃうという理由もあるんですけど、どちらかというとお金を得るためにというよりも、触れ合