長崎港に来ていますがきれいなとこですね!そうなんですか! 私たち じゃあ裏口から来ちゃいましたね。 長崎の近代化は埋め立てからじゃないのか?まあ それも含めてか。 「ブラタモリ」 今回の舞台は 長崎。 明治初期に始まった 長崎の造船。 これ 明治元年に造られた船を修理するための「小菅修船場」という所なんです。 開国後 長崎に たくさんの船が来るようになり船を修理する施設が必要となりました。 そこで 明治元年小菅修船場が造られたのです。 外国船の修理から始まった長崎の造船業。
実はですね…向かったのは 平成13年まで石炭を採っていた島です。 実は 池島は九州最後の炭鉱。 長崎の近代化を支えた石炭産業の現場が海に浮かぶ この島に今なお残っているんです。 ここが炭鉱として開発されたのは昭和27年。 こちらが炭鉱として開発が始まった昭和20年代後半の写真。 石炭を掘るために地形まで変えてしまうなんて!「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭は日本の産業に欠かせないものだったんですね。 この島には 商品にならない小さな石炭を使った火力発電所がありました。
石炭を採るために 地形を変え生活環境を整えた 池島。 よし!今回 何でしょうか?2回目は長崎市内にある 読むのがちょっと難しい地名です。 長崎市北部にある…。 「女体入口」っつうのが。 信じられます?これは 池島の周辺を掘り進めた炭鉱の図です。 立坑のエレベ−ターは使えないのでトロッコで炭鉱に入ります。 う~ん やはりちょっとですね 特に…それでですね石炭のとこに行きますとこの 「ロードヘッダー」という機械ですね。 これが実際に石炭を採る様子です。