全日本柔道選手権 ~日本武道館から中継〜

戻る
【スポンサーリンク】
16:02:29▶

この番組のまとめ

世界での戦いを支えるのは柔道日本一のプライドその名誉をかけた全日本柔道重量級期待のホープも過去2回は悔しい思いを3度目の正直になるか原沢久喜。 国際舞台での実績は十分重量級エースの期待に日本一で応えたい七戸龍。 ことしの全日本選手権、解説は全日本男子コーチ2004年アテネオリンピック100kgを超えるクラスで金メダリストになったよろしくお願いします。 右組みの原沢と左組みの高橋和彦ここがポイントになりますね。

一方、全日本学生柔道を制した王子谷の母校東海大学の監督はけんか四つでなかなか引き手を持たせてもらえないだろう。 特に相四つのほうが少しやりやすいんじゃないかなという印象があるので、けんか四つは1つ課題ですね王子谷選手の課題になるのでけんか四つの選手に対してどういう攻めをするのかどういうふうに投げるのか、1つ後ろに倒す技ですね。 出足払いが、有効のポイントを1つ取りました、王子谷です。 このままのポイントの差ですと王子谷が準決勝進出になります。 間合いを、今度、取っていくのは王子谷背中を取ります上田。

豪快な石井竜太も序盤の組み際の石井竜太の仕掛けが西潟の中のスイッチを入れた感じだったでしょうか。 西潟選手も日本一となると世界へのドアが開かれるということになりますか。 年齢的にもリオデジャネイロがオリンピックはラストチャンスと話していた上川です。 鈴木桂治さんも日本一から世界一を手にしていらっしゃい4連覇を目指す井上か初の日本一をねらう鈴木桂治か。 終了のブザー鈴木桂治、初の日本一!鈴木桂治4大会ぶりの、このいちばん重いクラスのタイトルを日本に持ち帰ることができるか。

やはり井上康生に勝ったという柔道日本一に輝いた選手そしてその選手がオリンピックでも金メダルを獲得した選手をご覧いただいています。 世界選手権とかツアーでの結果によってポイントが与えられて22位以内に入ること、ということです。 選手が22位以内なのでオリンピックに出られる資格を持っているということになりますね。 オリンピックに向けて何が必要かということを考えながらやはり全日本選手権で絶対勝たなくてはいけないということは考えています。

このあと準決勝で対戦する西潟健太選手と七戸龍選手この1年間は3戦3勝で西潟選手が勝っているんですね。 王子谷の母校、東海大学の上水監督我慢の柔道だったがここは相四つなりやすくなるのではないか。 王子谷選手はパワーのある選手ですから後ろにいって相手を引き寄せるときはチャンスです。 原沢の賀持監督によると、選抜大会福岡で敗れて徹底して王子谷対策をしてきました。 去年の大会で王子谷選手一本勝ちをしているということで原沢選手もだいぶ警戒をしていると思います。

あごも使って徹底的に王子谷の右を嫌います、原沢です。 王子谷は1つ流れを変えようとしたタイミングだったんですが原沢選手もしっかり対応してきました。 王子谷選手の釣り手が少し上がってきました。 場外の指導で王子谷指導が3つです。 原沢選手はしっかりと戦いきること王子谷選手は有効、技あり、一本を取るしかないですね。 原沢久喜、ライバル、王子谷を下して決勝進出。 一時期は立場上、王子谷を追い越したかというのがありましたが去年王子谷が日本一になって今度は追う立場になりました。

ことしの全日本柔道選手権、残るは決勝のみとなりました。 ことし1月20日ロサンゼルス、そしてソウルオリンピックの金メダリスト斉藤仁さんが亡くなりました。 斉藤さんは現役時代打倒・山下泰裕を掲げこの全日本の決勝で3度山下さんと対戦しています。 全日本の決勝で、斉藤と山下が初めて対戦したのは斉藤22歳山下25歳のときでした。 きょう解説の鈴木桂治さんは斉藤仁さんの門下生ということでしたけどあのライバル対決のお話なども直接聞く機会などもあったんですか。

七戸選手のここまでの戦いをもう一度振り返ります。 西潟を倒した瞬間に、大きな声をあげました、それを見ていた所属先の江上監督も越えなければならない壁をこの大舞台で乗り越えること七戸は、1メートル93cm体格的にはほぼ互角しかもお互い右組みの両選手です。 七戸龍選手は九州地区代表です。 2人は2年前グランドスラム東京の3位決定戦で対戦して、原沢が指導4つで反則勝ちで七戸を破っています。 七戸選手に指導です。 七戸選手に指導2つ目です。 コンタクトレンズが外れたんでしょうか、七戸選手。