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この番組のまとめ

安倍総理大臣は日本時間のきょう未明、日本の総理大臣として初めて、アメリカ議会上下両院の合同会議で演説しました。 また、安倍総理大臣は、戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩みを刻んだと述べ、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぎ、今後も平和国家として、戦後の日米関係について、しれつに戦い合った敵は、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない。 安倍総理大臣が演説で最も多くを割いたのは、ことしの夏までに安全保障法制の関連法案の成立を図る考えを明言しました。

界の平和と安定のため、責任を果たしていく決意を示したことを評価する声が相次いでいま歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぐ考えを強調したことが、アメリカ議会はTPPに関する発言にも、大きな関心を寄せていました。 法案には反対意見も根強いのですが、安倍総理大臣がTPP交渉の早期妥結に向けて協力を呼びかけたことを踏まえ、法案の審議が今後、本格化するものと見られます。 また、アメリカで懸念されている日本と韓国の関係についてですが、議会で安倍総理大臣の演説を聞いたケネディ駐日大使は次のように述べました。

また被告人質問では、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚との師弟関係が今も続いていると話し、無期懲役を求刑したのに対し、弁護団は、主体的に関わっていないとして、懲役10年以下の刑が妥当だと主張しています。 きょう言い渡される高橋被告の判決で、教団による一連の事件の裁判は、一つの区切りを迎えます。