ニュースウオッチ9

戻る
【スポンサーリンク】
21:49:39▶

この番組のまとめ

戦後70年のことし、安倍総理大臣が歴史認識を示す場として、関心が集まりました。 過去の植民地支配と侵略に対するおわびには、今回の演説でも触れませんでしたが、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぎ、今後も平和国家として、世界の平和と安定に貢献していく考えを強調しました。 河野さん、安倍総理大臣の演説を議会の中で聞いたということですが、どんな雰囲気だったんでしょうか?議場の中での演説を聞いたんですけれども、議員たちの反応は、おおむね好評でした。

政治資金収支報告書の記載によりますと、まず、日歯連はおととし1月、民主党の西村まさみ参議院議員の後援活動を行う団体に、5000万円を寄付したとしています。 歯連の関連団体で、政治資金規正法では、政治団体間の寄付は、年間5000万円が上限と定められているのです。 この上限が設けられた背景には、このときの事件をきっかけに、政治資金規正法が改正され、政治団体間の寄付に、そこには、石井議員の後援活動を行う団体について、活動に必要な予算額は9500万円でしたと記されています。

専門家で作る厚生労働省の分科会は、医師や看護師などの連携が不十分で、来月にも2つの病院から意見を聞いたうえで、人工呼吸器を付けて集中治療が行われている子どもへの投与が原則禁止されている鎮静薬を、医師などが危険性を認識しないまま投与。 2度目の特定機能病院の承認取り消しとなった東京女子医科大学病院には、厚生労働省が年に1度、立ち入り検査を行い、医療安全の研修で欠席者が多いことなどから、繰り返し指摘していましたが、改善されていませんでした。

ジャマイカの1人当たりのGDPは、アメリカのおよそ10分の1です。 中国の投資は、ジャマイカにとどまりません。 ジャマイカのように、経済基盤の弱い国にとっては、出資をしたうえで、技術支援もしながら、インフラ整備を進めてくれる中国は、非常にありがたい存在に映るわけです。 田中さん、以前、中国にも取材されていて、中国の動向も詳しいと思うんですけれども、中国がアメリカの裏庭で見せている動き、どういうねらいがあ的世界戦略の一環といっていいと思います。

ナイ教授が最近出版した、アメリカの世紀は終わったのか?影響力を強める中国が、アメリカに取って代わるのか、詳しく分析しています。 ナイ教授はまた、アメリカは以前のように支配的な存在ではなくなるので、同盟国、中でも日本の協力は重要になると話していました。 この間、日米関係は嫌米やジャパンパッシングといった、双方の信頼を傷つける時期も経験しましたけれども、日本は今回、中国をいかに取り込むか、模索を続けています。