競馬「第151回天皇賞」~京都競馬場から中継〜(発走 3:40)

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この番組のまとめ

せん馬ということは何か悪いことをしたりなんかすることで去勢したと思うんですけどプラスマイナスゼロということで体重的にはいい仕上げだったのかなと思います。 馬としては問題ないんですが2人引きでパドックを周っているんですが非常にいい雰囲気で牝馬の少し小さめの馬なんですがね。 京都への輸送ということもあるんでしょうが本音はやはり体重は減らないで出走したいというのが本音だったと思うんですが雰囲気的には、少し前向きなところがパドックで見せてほしいなという感じはするんですけど。

体重的にはマイナス2kgなんですが前走と体のつくりが違います。 前走、前々走は天皇賞のときより体が重く出たんで筋肉が多いんじゃないのという感覚を受けると思います。 前回と同じ456kgも輸送して減らなかったということは非常にプラスだと思いますね。 前走500kgでしたので496ということで体重的には問題ないと思います。 16番が天皇賞出走3回目となりますウインバリアシオン。 しかもきょう、しっかり仕上げてきてマイナス2kgということはこの馬にとって非常にプラスだったと思います。

一度、けがをすると闘争意識をなくしてしまう馬もいるそうなんですがキズナは競馬に対する意識が変わっていなかったし前走の大阪杯と比べても現状維持で高いレベルに達している。 まず1番人気のキズナについてご紹介しましたが続いて2番人気、現在は1番のゴールドシップ。 橋田調教師も久しぶりのGI制覇がかかっていますけれどもその辺りのお気持ちっていうのはいかがでしょうか?私も少しご無沙汰しておりましてたまには勝たしていただきたいなと思っております。

アドマイヤデウス。 アドマイヤデウスは岩田康誠ジョッキーです。 全馬非常に落ち着いてゆったり歩いていますからその辺が、若馬のパドックと馬道へと進んでいきます。 ゴールドシップ、どうでしょうか。 春の天皇賞に出走する17頭、残りあと3頭このパドックに残っています。 先にゴールドシップがもうすでに本馬場のほうへ向かっています。 ゴールドシップがちょうどその大観衆の前です。 横山典弘騎乗のゴールドシップがすでに入っています。 ゴールドシップは先に入って今、立ち止まっています。

アドマイヤデウスです。 気にしていない様子の武豊騎手ですが鈴木さん、どう見ますか?僕はキズナという馬はすごくキレる脚がないんですね。 ただ、キズナの場合は自分からレースをそういう意味では早めに動きそうな人気馬の中ではアドマイヤデウスという馬がいますがこの馬の存在がかなり気になってきます。 前走、アドマイヤデウスの日経賞をご覧いただきましょう。 ですから、きょうの場合もこのアドマイヤデウスがどこで仕掛けるかというのも大きなポイントになりますかね。

そうするとゴールドシップ横山騎手は1番枠を引いたこともあってできればいいスタートのところに好位を取りたいところでしょう。 問題はそのゴールドシップのスタートがどうか。 時折、ゲートの中で立ち上がったりするやんちゃな面を見せるゴールドシップですがこの横山騎手がどんな手綱さばきを見せるかというところにもかかってきます。 鈴木さんこのゴールドシップがどうするかという話がありましたよね。

ようやくゴールドシップがゲートに入ってそして、ラストインパクトもゲートに収まります。 ゴールドシップはこの長い隊列の一番最後方の白い芦毛の馬体です。 ゴールドシップは最後方からの競馬となりました。 1番人気のキズナと2番人気のゴールドシップが最後方から。 ここでゴールドシップとキズナが最後方からの競馬ということになりましたね。 カレンミロティックとウインバリアシオンの向こう側集団の外側をいこうというところ。

3着内で粘ったカレンミロティック。 鈴木さん、これがゴールドシップといえばそれまでなんですが大変なレースですね。 あの時点で横山君の手が動いてましたから馬は精いっぱいかなという感じを受けたんですがこっから辛抱するのがゴールドシップなんですね。 決して特別早いタイムではありませんでしたが勝ったのはゴールドシップ。 しかし、ゴールドシップが一人でレースを盛り上げながらそして最後は、ほんの少しの差で抑えて勝つというレースでした。 逃げ粘ったカレンミロティック。

シンボリルドルフテイエムオペラオーディープインパクトウオッカなどといますが6勝馬の仲間に加わりました。 ジェンティルドンナそして、今回ゴールドシップが6勝目となります。 横山典弘が見事にゴールドシップを優勝に導きました。 なかなか、インタビューが始まりませんがゴールドシップ走り終えたあとも少し後ろ脚を跳ね上げたりしている動作がありましたが。 見事に手綱さばきを見せました横山典弘騎手は天皇賞これで3勝目。 秋もカンパニーで一つ勝っていますので横山騎手にとっては天皇賞としては4勝目となります。