ことしの日本のポジションによって来年のオリンピックどのように戦っていけるかということが見通しがつくといいますかそれと去年から日本が新しい体制で組んでいますのでどういう進化した日本を見せられるかということが非常に大事だと思っています。 乾友紀子、日本のエースそして三井梨紗子、この2人で世界選手権、さらにはリオへと向かっていくことになります。
フリールーティンはパーセンテージがアーティスティックインプレッションこれが40%ありますのでまず、演技の構成、流れ音楽の解釈、そういうものがいちばんパーセンテージが高くなっています。 テクニカルルーティンフリールーティン合わせて157.3101。 7番目アクラブ調布の横竹幸穂そして横竹茉優のピアノジャック、そして葉加瀬太郎さんの「チャールダーシュ」などの音楽にのせて演技が始まりました。 音楽に合わせて演技時間は3分を終えました、テクニカルルーティンでは改めて2人のルーティンはどうでしたか。
現在のトップはアクラブ調布の横竹姉妹です。 テクニカルルーティンは6位でしたアクラブ調布糸山真与と北浜美波ロンドンオリンピック、チームでも出場しました。 アクラブ調布の中村コーチの話では北浜美波が非常に耳がいいと、このあと最後のロングフィギュア最後もピストルを撃つしぐさでした、「007」のテーマに乗せて糸山真与と北浜美波の演技でした。 このあと日本代表の乾、三井です。 北浜美波は大学2年生です。 三井は日本大学の4年生。
画面の左の大澤友里子国士舘大学1年生で河野みなみが法政大学の1年生です。 ナショナルのBチームに入っていまして、6月にスペインオープンがあります。 スペインオープンでデュエットとして出場する可能性があります。 井村シンクロクラブの立命館大学の3年生です。 身長差が12cmあるんですがその身長差を感じさせないようなスケールの大きい演技を見せたいというのが井村シンクロクラブの立花コーチが言っていました。
ここでもう1つ、きょうはデュエットのフリーの前にエキシビションとして演技が行われましたミックスデュエットについてご紹介します。 ドラキュラをテーマにしてドラキュラ役の安部篤史が足立夢実をかむところから演技が始まりました。 この男子としての日本代表は初めてとなる安部選手。 安部選手がドラキュラ表情も彼の持ち味ですね。 ドラキュラを演じてミックスデュエット。 また2人を指導する花牟礼コーチは安部選手に注目が集まりがちなんですが精神的なフォローを務める足立選手の役割も高いですよと評価していました。