週刊 ニュース深読み「内戦・テロ・迫害… 急増する“難民”はどこへ」

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この番組のまとめ

この箱根湯本、小規模な噴火のおそれが指摘された大涌谷から、およそ7キロ離れています。 こちら、箱根登山鉄道も、一方で、強羅駅から2キロほど進んだ所にあるロープウェイ乗り場、箱根ロ温泉の設備から蒸気が勢いよく噴き出しているのが確認されている大涌谷。 気象庁は水曜日、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が起きる可能性があるとして、火口周辺警報を発表。 大涌谷の半径およそ300メートルの範囲に、きのうも100回を超える火山性地震が観測され、火山活動が活発な状態は今も続いています。

佐々さん、今回の保守党の大勝ですが、理由はなんですか?世論調査の数字に一喜一憂してきたイギリスでは、予想しなかった結果に驚きが広がっていまして、世論調査がなぜ外れたのか、調べることになりました。 保守党は労働党が政権の座に就けば、イギリスからの独立を目指すスコットランド民族党と協力するおそれがあるという、ネガティブキャンペーンを展開し、国の分裂を恐れる有権者の気持ちに訴えました。

高炉の中には、作られた鉄が今も残っていて、森さんは、交通アクセスの不便な場所ではあるけれど、訪れる人には、明治日本の産業革命遺産は、ユネスコの世界遺産委員会で、ことし7月に審査されることになっています。 世界遺産委員会の21の委員国のうち韓国は、朝鮮半島の人々が強制徴用された場所が含まれており、日本による韓国併合以前に当たる1850年代からの半世紀の間に、急速な産業化が日本で進んだことを示すものであることなど、相手のフェレールは世界8位。

世界を見れば、こうした背景、迫害を受けているような人たちっていうのは、今、非常に多くって、こうしたことから、自国に住めない、自分の住む所がないっていうような方々が、先ほどもあった5000万人以上になっているということ。 過激派組織IS・イスラミックステートが入ってきていて、市民が処刑されるなんていうニュースも最近ありました。

で、シリアの内戦で国内を見てみれば、今も人々、外に出たいという人たちが増えていて、難民が1日3500人のペースで増えているのが現状なんですね。 こうしてあふれ返るシリアの難民に対して、何かせねば、何かせねばと言っているのが国連の難民問題を扱っている、UNHCRという機関です。 もともと日本は難民の皆さん、例えばシリアからの難民の皆さんにとっては、そんなに人気のある国じゃないんですね。 2番目には、日本の法務省が、難民に対して非常に厳しいチェックをするんですね。

偽装難民ってどんな人たちなんですか?何をしたいんですか?本当の難民ではない、例えばシリアから来て、紛争に追われてきた人というよりは、どちらかというと、日本で働いて、本国、自分の国の自分の家族にお金を送るといった人たちですね、本当は働きたいんだけれども、難民制度を利用して働く、そういう人たちがいる。 今、ただでさえ少ない11人という難民認定の数が、さらに低くなってしまう、シリアの方ですら認められていない、こちらも非常に大きな問題だと思っています。

他国では、例えばイギリス、アメリカ、オーストラリアなどは、そういう方に関しても難民条約を元に認定という形をしていらっしゃいまして、9割以上の方が申請をして、シリアの方も認定を受けていらっしゃるんですね。 それで具体的には、今まではこの政治的な亡命者を難民として考えてたんですけれども、今後は、例えばシリアから来るような紛争を逃れてくる人たちも、なんらかの形で日本で救うことができるような、そういう制度を考えています。

そこにみんなが注意をして、あっ、じゃあ、難民申請すれば働けるんだっていうことで、たくさんの人が難民申請する。 そういう人間の持っているいいかげんな部分っていいますかね、そういうところと、どう、教育だとか、知識だとかですね、これから日本はどうすればいいんだろうというような、難民になった人を、国境を挟んだタイの所の難民キャンプに行って、難民となっているんです。

日本と第三国定住をやるというこ日本のみならず、他国にも広がっていく部分は大きくあると思いま共存をしているというか、せざるをえない状況になって、試行錯誤している最中なんですね。 本当に学校でも試行錯誤しながらやってらっしゃると思うんですが、すでに日本は経験もある程度あって、80年代にさかのぼってインドシナ難民の方々、ベトナム、ラオス、カンボジアの方々を1万1000人以上、日本に受け入れてきた歴史があるんですね。

例えば私たちのところに、この人をなんとかしてくださいって、難民の方の、例えばお友達になった人、職場で出会った人、例えば本当に道路で迷ってたから連れてきてあげましたっていうような、あと一緒に近所で会って、どうしたのって聞いてたら、泊まる所がないんですって言って、連れてきてくださる方というのが、数多くいらっしゃって、本当に地域社会の中で、人知れず、多くの方が接点を持ったり、支えてくださっている方がいらっしゃる、そういうのを見ていると、本当に寛容さっていうのは日本社会の中に大きくあるんだなというのは、現場で感じ