ブラタモリ「#5 鎌倉」

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この番組のまとめ

「ブラタモリ」です。 鎌倉のミッションが入ってます。 「鎌倉・800年前の『まちづくり』とは?」。 中世の10万人都市 鎌倉なんですがこの都市の歴史の中では…ちょっと信じられませんがどんな町だったんでしょう?今日は鎌倉で「ブラタモリ」。 歩いて発見 「ブラタモリ」!ええ もう大変なヤツです。 鎌倉時代の終わりの頃のここの 浄光明寺さんの敷地の姿を描いた絵図なんですね。 まさに鎌倉時代の道をそのまま引き継いでるという。

鎌倉中を取り囲む山はこうした鎌倉石をたくさん含んだ地層で出来ています。 機械のない時代 人の力だけで掘る事ができた鎌倉石。 さっき 私を呼んでた地蔵院というのはもっと上ですよね。 おぉ… お地蔵様が。 このように地蔵院という名にふさわしくお地蔵様が こちらにお祭りされてるわけです。 もともとは あそこに木材を通して… 梁を通してで あの真ん中の円い所にお地蔵様の天蓋を。 この地蔵院に向かってこう 道が実は 延びていたんですよね。

このテーマっていうのが 毎回一般公募で選ばれていたんです。 これ 鎌倉時代。 なんと この「かわらけ」鎌倉時代の人々が使っていた素焼きの皿なんです。 更に この海岸では鎌倉時代 宋から輸入された青磁などさまざまな器の破片を拾う事ができます。 ここはですね 現存する日本最古の築港ですね。 「和賀江嶋」という名前。 実は この和賀江嶋いつも見られるというわけではないんです。 グリーンの石は 伊豆半島方面ですか?いや グリーンの石は丹沢の石で。

鎌倉時代に作られた和賀江嶋は改修されながら鎌倉の海の拠点として使われてきました。 続いてタモリさんが やって来たのは和賀江嶋のすぐ近くにある海沿いの道。 これは 和賀江嶋なんですけども。 「土手」というお店の名前ですよね。 あっ 「土手」の名前?ちょっとお待ち下さい。 ここ「土手」というお店の名前ですよね?ああ そうですよ。 鎌倉時代に和賀江嶋を作った事が巡り巡って今も お店の屋号として残っているなんて!思わぬ所に 土地の記憶が刻まれているんですね。 実は この辺りにも 鎌倉時代の痕跡があるそうなんです。