木曜時代劇 かぶき者慶次(6)「家族の絆」

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この番組のまとめ

石田三成様のお子がこの米沢の地に?新九郎殿を この米沢の地で育てなければならない苦しみの無い庵無苦庵でございます♪~ただいま戻りました。 その茶碗は旦那様が 片ときも手放さずにいられたものですね。 この米沢の地に石田三成様のお子がいるとのうわさが広まっておるのに肝心の手がかりが何一つ ないとは…。 うわさが まことなら与板組の者たちよりも早く探し出さねば!あやつらが見つけ出せば三成様のお子を亡き者にしようとするはず。 何だ?三成様のお子探しもよいのですがお務めを怠らぬよう勘定方の皆に お命じ願います。

新九郎殿の事もでございますが旦那様娘たちの事も考えて頂きませんと。 奥方様のおっしゃるようにお嬢様たちの事もですが新九郎様は 大丈夫でしょうか?新九郎様の身に何か起こらねばよいのですが…。 旦那様が 金沢にお戻りになれない訳がある事はこんにちは。 じゃあ どうして竹さんだけ 米沢に?奥方様から 旦那様を迎えに行くようにと言われてでも 連れて帰るどころかここで暮らすはめになってしまってね。 そのころから旦那様は 新九郎様と一緒に?ええ。

かつて 旦那様が三成様に お命を助けられた事を。 先の関ヶ原で西軍を率いて戦った武将石田三成様です。 上杉家の勘定頭を父に持つ勝之進が三成様のお子であるはずがありませぬ。 ですが 勝之進は頭脳明晰 沈着冷静 容姿端麗ああ 気楽なものよ。 驚いてはいましたがねさすがは あの女房殿旦那様は この10年 金沢へは一度も お戻りにならなかったのでございましょう?なのに 今は 奥方様たちも巻き込まれかねない事に…。 いいお方じゃ 勝之進殿は。 そなたは 今までと同様旦那様 そして 新九郎殿の世話を頼みますぞ。