大相撲夏場所 六日目 注目の白鵬・照ノ富士 スピード相撲で「好調・佐田の海」

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この番組のまとめ

日本とモンゴルとの間で貿易や投資の自由化を進めるEPA・経済連携協定が、きょうの参議院本会議で賛成多数で承認されました。 一方、日本側はモンゴルから輸入される衣料品にかけている関税を協定発効後すぐに撤廃することにしています。 協定の発効後10年間で両国の貿易額全体のおよそ96%にわたる品目の関税が撤廃されます。

4勝1敗の成績について琴勇輝は今場所は、よけいなことを考えないのがいいですと話していました。 千代大龍は琴勇輝相手にどんなあたり方でいくかですね。 今場所体調もいいと聞いていますので楽しみですね。 向正面不知火さん、琴勇輝しっかりあたりましたね。 今場所は4勝1敗とし内容も伴って序盤白星先行です。

本人も悔しがっていますので今場所思い切り相撲が取れていてよかったと思います。 阿夢露が起き上がらなかったので千代丸としては突きづらい体勢だったと思います。 阿夢露、あすは貴ノ岩戦、千代丸はあすは富士東戦です。 今場所の荒鷲はどうしてもまわしを求めて横へ横へとだんだん重心が上がってきてしまいました。 貴ノ岩あすは阿夢露戦荒鷲は6連敗で遠藤との対戦が組まれました。 幕下上位15枚目以内この中で全勝しますと次の場所十両昇進が見えてきます。

館内満員の中から声援が両力士に飛んでいます。 対戦相手、きょうは西の嘉風も4勝1敗。 嘉風は荒々しい相撲がすごく魅力がありますよね。 嘉風が去年後半、番付を上に上げていったときは勝ちたい、守りたいではなくいい相撲を取ればいいんだという気持ちがあったということです。 四つに組んで自分の形がある力士というのはいるんですけれども中に入ったり突き押しをやったりとかですね4勝1敗、動き好調の嘉風。 投げの連続で最後まわしが伸びてしまったところもあった嘉風。 懐の深さで最後小手投げでしたけれどもよく中に入りましたね。

先場所のあのような大きなけがから今場所戻ってきて土俵に立って感覚だけでも少しずつ戻してきていると思います。 今場所はある意味少しでも我慢して相撲が取れるような形でいけばいいと思います。 魁聖が初日から5連勝はおととし名古屋場所以来、このときは11番勝ちました。 魁聖は腰の状態によっては相撲内容が変わります。

前半最後の一番は2勝3敗の佐田の富士と、1勝4敗の誉富士です。 佐田の富士が最初、攻めているんスピード感がないといいますか重いのは重いんですがいなされたときでも体がついていけていないその分、遅くなって相手に下から入られてしまいま誉富士は私の現役のころから強い力士だよという話が入ってい巡業なんかで取ってもやはり強い佐田の富士の相撲を見ていると相手を見すぎているのかなという感じもします。

安美錦と臥牙丸が土俵に上がっています。 安美錦はきのうの白鵬戦あとわずかというところまで攻めました。 安美錦のひざがよければ分かりませんでしたね。 ひざがよくない状態でのきのうのような相撲を取ったということは安美錦は大したものです。 安美錦の流れ。 安美錦2勝目です。 このあたりの安美錦の技術です。 序盤は今場所2勝3敗玉鷲です。 宝富士は横綱大関戦が終わっています。 照ノ富士今場所、何番白星を手にすることができるのかそこも注目点です。

見えましたがそれを本人は反省して腰を下ろす相撲をそのあとは北太樹も右四つでも出ていくことができます。 三日目からテープを貼って出て対戦相手は妙義龍です。 先場所初めて対戦して妙義龍は押し出しで逸ノ城を破りました。 きょうも右を差しにたぶんいくと思うんですけれどもそれでも下から妙義龍押してきますからね。 妙義龍としては的が大きいですし立ち合いのスピードは妙義龍が上回りますよね。 一気に攻めていければ妙義龍に分があります。 妙義龍3勝3敗逸ノ城2勝4敗。

琴奨菊は勝っても負けても1勝4敗の豊ノ島と大関の稀勢の里です。 相手のことを考えるよりも自分の形、自分の相撲内容を取るということが大事ですね。 今の大関陣を見るとむしろ、いろいろ考えすぎて体が動かないということがありますし例えば大関豪栄道は大関5場所目。

土産物の通りに力士が帰ってくるところに皆さん行って声をかけたりとかサインしたりとか写真撮影をしたりとか力士にとってはすごくうれしい二日目から4連勝中の白鵬ですが四日目、豊ノ島戦、きのうの安美錦戦と改めて玉ノ井さん、白鵬の2日間ちょっと相手からするとつけいるきのうの勝ち方はこの横綱にしかできない勝ち方ですけれどもやっぱり、ふだんの場所よりは安定感はちょっとないかなというふうに見えますけどね。 白鵬から見ますと栃煌山のさばき方は分かっていたんでしょうか。