週刊 ニュース深読み「2人に1人 どうする?“ひとり親”の貧困」

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この番組のまとめ

去年の夏、感染が相次ぎましたが、専門家によりますと、ことしもすでに、デング熱のウイルスを媒介するおそれのある蚊というのは、飛び始めているということなんですね。 感染者を刺した蚊は、体内にウイルスを取り込んで、別の人を刺すことで感染します。 東京の代々木公園を訪れた人を中心に、感染者は160人以上に上りました。 国立感染症研究所の高崎さんは、私たちにもデング熱の流行を抑えるために、で着ることがあると話していました。

アメリカの運輸当局は、脱線した区間に、制限速度を超えたときに自動的に速度を抑える安全システムが導入されていなかったことを明らかにしたんです。 この中で運転士は、手前の通過駅で警笛を鳴らして過ぎた辺りから、記憶がないというふうに話しているということで、列車が制限速度の倍以上の速度でカーブに進入した原因は、依然、分かっていません。

日本は直接攻撃されてはいませんが、存立危機事態に当たれば、自衛隊は武力を行使し、アメリカの艦船を守ることができるとしています。 そして国際社会の平和と安全を脅かす事態に対処する外国軍隊への後方支援。 武力攻撃に至らないグレーゾーン事態への対処では、日本の防衛のための活動を行う、アメリカ軍などの外国軍隊を、自衛隊が武器を使用して防護できる法案はきのう国会に提出され、安全保障法制を巡る論戦の舞台は国会に移りました。

日本の特にシングルマザーの方の厳しい現実を、一つ特徴があります。 先進国で比べると、こんなにシングルマザーが働いている国はなかなかないし、こんなに手取りの低い国もなかなかないんです。 お金を支援する経済支援、仕事に就くのを応援する就労支援。 具体的にいうと、特徴的なのは、児童扶養手当、所得が厳しいひとり親の方に、所得に応じてお金を給付するというもので、多い所には月4万円ぐらい。

芸能人の方や政治家が登場して、雑誌やメディアなどでよくありましたよね。 芸能人の方のお母さんが、もらってるのはどうなのかって批判が集まって謝罪をせざるをえなかったりとか、今でもネットで検索すれば、山のように出てきますが、実は、それが相当響いていると。 実際、チャンスがあるということにですか?チャンスが例えば、どこかにと携わってる方々。 でもそれは、なんか、それは頑張ろうよっていうことじゃないんですか?でも、例えば母子家庭のお母さんが、まず手当をもらうには、所得制限がありますね。

結局、そうやってバッシングしたりするのも含めて、受ける、見えざる社会の流れがあるんだとしたら、なんかそこに負けたら、本格的に始まったことも含めて、こういった支援策があるんですね。 それから生活困窮者自立支援法というのは、生活保護に陥る一歩手働きながら子育てをできるような環境を整えようということなんですが、こういうのいろいろあるんですけどね、こういうのが複雑で知られていないってのが一つあると思います。

それと、一番私、はっとしたのが、就労支援と経済支援というところで、なんかどうしても、確かに私たち、なんかお金をただ渡すと、そのお金は1回で使い切ったら終わりじゃないですか。 介護福祉士とか、保育士とか、看護師の取得を、資格の取得を支援する、そういうのがあります。 例えば看護師の学校に通う場合に、2年間、給付受けられるわけですので、それなりに生活を支えながら看護師の資格を取ることが、やっぱり病気がちだったり、DVの後遺症でつらい思いをされてたり、そういう方もいらっしゃいますよね。

そもそもっていうところで考えてみても、やはり働き方、日本の、働かせ方かもしれませんが、そこがやはり男性中心で、じゃあ働くという環境になっていないっていう問題が、海外とか見ますとね、先進国で1000円超えてるわけですよ。 だから、どんどんどんどん困っちエンバーメントといって、今傷ついている状況だとか、そういうところを引き出すような施策が実は一番求められてるんじゃないかなと思うんですけれども、そこはただ働け、働けといったって、それは満たされません。 島根県西部にある港町、浜田市という所があります。

なんかね、でもやっぱり、移住ってすごくやっぱりリスクがあって、今まで子どもを見てくれてる近所の人とか、学校の友達の関係とか、全部断ち切って、その浜田市に行くということで、そこでまたなんか心ないうわさにさらされたりしたらどうしようとかいろいろあるので、やっぱり現地の受け入れの、なんかコーディネーターさんみたいな方がいて、ちょっと困ったときにつなぐとか、それから迎え入れる市民のお気持ちっていうのが一致してるといいいるということは、そういうみんな、街の人たちの気持ちも少しはそういうふうな態勢になってるんじゃない

心のケアをしたことで頑張る気持ちも湧いてきてって思うと、ああいうマッチングのシステムっていうのは、非常に前を向きやすくなソーシャルワーカー、これを力を入れようと。 気付いても、なかなか家庭までいけないというのがこれまでの課題で、そこでそのスクールソーシャルワーカーっていう人たちは、福祉の資格を持った人たち、基本的に。 そういう人たちが学校単位みたいなところで、学区とかの単位に置いて、家庭の状況を調査しましょう。 それから私たちもお願いしているんですけど、野外活動支援。