大相撲夏場所 七日目 ▽映像が語る大相撲 元朝日山親方

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この番組のまとめ

新入幕で三賞を独占した大錦貴花田、出島、琴光喜のときはほかの力士も三賞を取った力士がいましたがそれでも三賞すべてそれぞれ取った力士です。 北の富士さんはこの場所途中けがをされて休場されています。 親方の場合は突き放してはたくという動きがあったかと思いますが先場所、定年退職されました元大関大受の朝日山親方の現役時代を振り返りました。 夏場所七日目の幕内の取組をご紹介します。 六日目が終わって1敗が9人というのはさらにさかのぼって平成12年の夏場所曙や貴乃花の時代最後は魁皇が優勝した場所がありました。

今場所の阿夢露、低い体勢からきょうははたきでしたけれどもなかなか内容がいいんじゃないでしょうか。 阿夢露が1敗で中日に入るのは3年前の初場所、新十両のとき以来です。 三賞の制度は昭和22年の11月秋場所から戦後相撲の発展と復興を制定するために制定されました。 阿夢露が6勝1敗このあと三賞の可能性が広がってきます。 現役時代の舛田山は三賞3回殊勲賞2回敢闘賞が1回ありました。 親方にどれか1つ印象に残っているものを伺いましたら昭和58年の名古屋場所の殊勲賞とおっしゃいました。

千代丸、2勝5敗富士東は7連敗です。 旭天鵬との押し相撲を武器にしている豊響が上がりました。 胸が合ったらまわし取ったらね旭天鵬有利だということは分かっていますが。 好スタートの琴勇輝と旭秀鵬です。 もろ手突きからの突き放しの琴勇輝。 両ひじのサポートがなくなりました、旭秀鵬行司は式守与太夫です。 琴勇輝は土俵下に転落。 少し気にしました琴勇輝です。 琴勇輝は5勝2敗です。 やはり気にしています琴勇輝です。

旭秀鵬がさばく相撲ではなくてやはり、相手を受けていますね。 旭秀鵬の突っ張り今場所、なかなか出てきましたね。 敢闘賞のあと、殊勲賞でした。 相撲を取ってる途中で少しずれたような感覚があって再び館内、歓声に包まれました。 荒鷲、遠藤ともに今場所はまだ白星がありません。 ですから将来期待される遠藤です。 右四つの荒鷲も今場所ここまで白星がありません。 遠藤勝ちました。 今場所初白星です。 今場所の初白星は七日目でした。 足の運びを見ていても本来の遠藤はないとはみますが。

5勝2敗佐田の富士は2勝5敗となり千賀ノ浦さん、先ほどの遠藤の相撲も激しかったですがこの一番も激しかったですね。 それよりも勢がどんどん前に出て夏場所七日目の取組が進む国技館です。 過去敢闘賞2回もちろん先場所新関脇の経験をしている隠岐の海対戦相手碧山。 土俵下に転落した隠岐の海ですが物言いはありません。 里山、英乃海、大栄翔、鏡桜、阿武咲、石浦、若乃島です。 この相撲が、きょう夏場所七日目幕内前半戦の最後の相撲です。 過去2回敢闘賞をとっている臥牙丸です。

中でも今場所注目を集めている関脇照ノ富士と大関琴奨菊ほうがリードしています。 照ノ富士、送り出し一気に攻めたここは大関の意地照ノ富士も残れる体勢動きを止めずに攻められるか琴奨菊下手を引いた照ノ富士押し出しました照ノ富士の勝ちしかも先場所、照ノ富士のほうから張って左に差しにいってますよね。 先場所はある程度時間のかかる相撲になり確かに大関琴奨菊は立ち合いのあたりから一気に持っていく相撲がいちばんいいわけですよね。

好成績どうし高安と徳勝龍です。 高安はきのう隠岐の海に敗れましたが先場所、あるいは先々場所辺りからみますとだいぶ力強さが戻ってきました。 高安勝って6勝1敗徳勝龍は4勝3敗となりました。 自分得意になりたい気持ちと相手得意にさせたくない気持ちを取組前に考えるんですね。 なんといっても安美錦はおととい白鵬を追い詰める非常に惜しい相撲がありました。 最近自分には厳しくなって三賞はなかなかもらえませんと安美錦は言っていました。 安美錦敗れました。 安美錦戦このところ5連敗中でしたが連敗を止めました。

最初固めていったんですね、安美錦は。 この相撲は右四つ得意の両力士ですし力相撲になるかなと予想するんですが星があがっていないですね。 栃ノ心のここまで横綱大関戦すべて終わって1勝5敗稀勢の里を破った相撲もあります。 逸ノ城はけがもさることながらちょっと気持ち的に少し照ノ富士に比べると相撲にかける気合い、気持ちそういうものが少し劣るかなという気がしますね。 今場所も負けた相撲豊ノ島戦ですかねうっちゃられてますね。 相当力が違わないとこんな相撲取れないですよ。

豪栄道が登場して栃煌山との対戦少年時代からのライバル対決です。 栃煌山、豪栄道のあと照ノ富士、琴奨菊戦です。 栃煌山の応援豪栄道コールも起きています、国技館です。 栃煌山は2勝4敗このところ豪栄道が4連勝中です。 豪栄道がもろ差しから栃煌山を破っています。 豪栄道、このあと横綱大関戦ですね。 過去4回の対戦照ノ富士が琴奨菊をリードしています。 栃煌山横綱、大関戦を終えて3勝4敗です。 どんな形になるのか大関琴奨菊が右四つ左四つ、前まわし壁になりたいと話している琴奨菊土俵下で集中していました。

ちなみに三役2場所で大関昇進した力士は双葉山、安藝ノ海、東富士、吉葉山、豊山、こういった力士がいます。 栃ノ心、四日目に妙義龍に敗れて今場所の星1つの差で白鵬を追いかける稀勢の里です。 最後稀勢の里逆転の突き落としを持っているんですがここで大砂嵐に左の肩を打ちつけました。 きょうは豪栄道、琴奨菊敗れて稀勢の里はなんとか逆転の突き落としで稀勢の里は勝っています。 今場所の日馬富士ですがやはりスピードがあるだけになんかの加減で戻ることを目標としてやってました。