今の大阪市を廃止して、5つの特別区を設ける、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票は、きょう、投票日を迎え、午前7時から投票が始まりました。 きょう投票が行われる住民投票は、大阪市の有権者およそ211万人を対象に、大阪都構想についての賛否を問うもので、賛成か反対かのいずれかを記入する方法で行われ、市内365か所の投票所で午前7時から始まりました。
総務省の第三者委員会は、公的年金の保険料を納めたのに、旧社会保険庁に記録が残っておらず、領収書など、納付したことを示す証拠もない人について、記録を回復し、年金を支給するかどうか審査するため、平成19年に設けられました。 第三者委員会は、発足からおよそ8年間に申し立てられた、29万3621件のうち、日本年金機構が処理した分を除いた、24万8125件の審査を行い、46%に当たる、11万3233件について、年金記録を回復したということです。
梅雨前線、停滞前線、流行最前線。 これね、沖縄とか奄美が梅雨に入ってたら、これ、梅雨前線というんですけれども、まだ沖縄・奄美が梅雨に入っていないので、ただの停滞前線と。 梅雨前線のような停滞前線と言ってもいいかもしれないくらいの停滞前線なんですね。
選挙権年齢が引き下げられれば、日本の選挙制度で70年ぶりの大きな改革となります。 18歳選挙権が実現した場合、教室での自分のひと言が、生徒の投票に影響を与えるのではないかという、不安を抱えていまアイデアを出し合いました。 東洋大学では先月、大学のある文京区の区長選挙を題材に、実際に候補者を選ぶ模擬投票を行いました。 千葉県の淑徳大学では、実際の選挙戦に密着し、候補者の主張を学生自身の目で見極める授業を行いました。 選挙戦の現場は、学生たちにとって、政治に参加することの意味を、改めて考える機会となりました。