第66回 全国植樹祭 いしかわ2015

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この番組のまとめ

全国植樹祭は豊かな国土の基盤である森林と緑に対する理解を深めようという行事です。 県の面積の7割を森林が占める石川県ではその恵みを生かした里山の暮らしが受け継がれ山中漆器や輪島塗などの伝統工芸も発展してきました。 森林や緑に対する理解を深めるため石川県での開催は昭和58年以来32年ぶり2回目です。 ただいまから第66回全国植樹祭の式典を開会いたします。 ♪続いて、国旗、大会旗石川県旗の掲揚です。

私たちの生活に潤いと安らぎをもたらし豊かな暮らしを支えている森林は戦後造成された人工林を中心にこのような思いのもと今回の大会は植樹祭としては初めて森林資源の利活用をテーマに開催することとし会場も、かつて木材集積地であったことに名前が由来するここ木場潟公園といたしました。 また、物づくり企業と連携をして未利用間伐材を用いたバイオマスエネルギーを熱源にも活用しエネルギー効率を飛躍的に向上させるお手播きされたスギの間伐材で製作をさせていただきました。

今日お手植えになっているのは石川県が開発した皇后さまがお手植えをされているアカマツは石川県の里山を代表する樹木の1つで今、天皇陛下がお手植えになっているケヤキは石川県内に広く自生する落葉広葉樹です。 鮮やかに紅葉し石川県と岐阜県を結ぶ白山白川郷ホワイトロードなどの紅葉の名所で広く親しまれています。 天皇陛下がお手播きをされているアテは石川県の木に指定され能登地方を中心に植えられています。