大相撲夏場所 八日目 ▽関取訪問 荒鷲

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この番組のまとめ

モンゴル出身の旭天鵬と朝赤龍です。 朝赤龍はこのところ十両に下がっていますが幕内に上がって相撲を取ります。 連日の満員のお客様きょうも国技館の四方に向かって満員御礼の幕が下がりました。 初日、六日目、七日目と4日間、切符完売、札止めです。 白鵬はきょう大砂嵐が休場で不戦勝となります。 押し相撲の千代丸と組み止めたい貴ノ岩千代丸は離れたい距離を取りたい。 師匠の大嶽親方できず、この状態で出場するのは相手にも失礼ということで休場です。 きょうの対戦相手は横綱白鵬不戦勝ということになります。

荒鷲の師匠の峰崎親方がきょうは審判についています。 また番付が下のころはがんがん稽古をやらせてそれが今につながっているという話もしていましたが師匠が言えばしっかりやるんだけれど自分から何が何でもということはない。 モンゴルの力士はみんな気持ちが強くてハングリー精神が旺盛だと思っていたんですが人それぞれなんですね。 相手の富士東は押し相撲ですね。 荒鷲は小兵力士それでも体を140kgまで大きくして幕内に上がってきました。 向正面の解説は元関脇琴錦の中村さんです。

預け方が中村さんがおっしゃったように水平にということなんです確か場所後に結婚披露宴があるんですね。 お米を食べて夜食も食べて大きくなって引き落とし旭秀鵬の勝ちです、阿夢露足がついていきませんでした。 荒鷲が日本にやってきてから新序出世披露が三段目の土俵時間に行われました。 そのほかにも日体大の副主将九重部屋の濱町同志社大学でキャプテンだった築本なども、今場所こうして出世披露を受けました。 化粧まわしをつけさせていただいて一番出世披露をさせていただきました。

初日からテープを張っている勢消極的な相撲になってきました。 平成2年の夏場所、舞の海さん新弟子検査ですね。 遠藤、先場所五日目、勝った相撲で左のひざに大けがを負って途中休場。 左のひざ、状態が万全ではないということは遠藤の相撲を見ていても十分によく分かります。 それでも体には白いものは何も付けずに夏場所の土俵に連日上がっています。 最後、投げられたようにも見えましたが体がもっと大きくて押し相撲の力士になってくるとまた大変ですね。 きょうは押し相撲の誉富士との対戦です。

誉富士とすればまわしを与えずに突き放していけるか。 押し倒し、誉富士の勝ち。 誉富士がきょうは遠藤を入らせませんでした。 誉富士が距離を取ってきました。 遠藤は左が入りかけたんですが誉富士は密着すると勝ち目がない徹底して押っつけていますね。 重量感のある押し相撲の相手圧力の相手だと、ちょっとまだ厳しいなという印象ですね。 一方の誉富士は前回の対戦で張られたのを覚えていてそれが嫌だったので、もろ手突きでいきましたと話していました。

もう1人の平幕1敗力士が土俵上の高安です。 この大相撲の場合アマチュアとは違って土俵上の両者これで平幕で7勝1敗と星を伸ばしたのは、高安、魁聖旭秀鵬です。 平幕勢の中では高安、魁聖旭秀鵬と7勝1敗星を伸ばしました。 関脇の照ノ富士がきょうは玉鷲戦そして結び前で横綱白鵬、大砂嵐が休場のため白鵬は不戦勝で7勝1敗で星を伸ばすことになります。 結びの一番が横綱日馬富士に小結の逸ノ城という対戦が組まれています。

結びの一番、日馬富士はきょう、逸ノ城との対戦が組まれています。 日馬富士、連勝のあと、先場所は逸ノ城が初めて勝ちました。 実況鋭い踏み込みの日馬富士押し出し実況変化、上手投げ。 日馬富士は思わず首をかしげました。 先場所の相撲ではやはり前に出て本人も先場所は前に出て日馬富士関に勝てたということです。 スピードのある日馬富士に立ち遅れないようにというのは難しいですけどもね。 両者の対戦は12回目碧山は身長の低い豪風戦は右からのかち上げあるいは、もろ手突きが多いこれまでの対戦です。

逆のかたや東方に安美錦と同じ部屋伊勢ヶ濱部屋の宝富士です。 その中で三役経験のまだない佐田の海と宝富士です。 過去の対戦は2対1宝富士がリードしていますが注目してほしいのは、ことしの初場所千秋楽宝富士が東の筆頭で7勝7敗で迎えて佐田の海戦この一番で宝富士が勝てば新三役、そして、条件付きで勝てば三賞という相撲だったんですがその相撲で敗れてしまいました。 初場所、宝富士は三役昇進のチャンスがありましたが千秋楽で佐田の海にその夢を絶たれてという対戦になりました。

土俵に、伊勢ヶ濱部屋3人続けて登場で関脇の照ノ富士です。 相当、大関が視野に入っていてこの流れで今場所後にもと。 恐らく何度も大関陣と対戦していて大関ってこんなもんか、と思っているかもしれませんね。 照ノ富士7勝1敗初日黒星のあと7連勝です。 下半身の安定感ですよね。 上体の柔らかさと下半身の安定感この力士は右でも左でも外四つ玉鷲からすると。 中村親方、照ノ富士は190cmを超える長身ですからですと、今の審判でいらっしゃる音羽山親方、貴ノ浪さんがそういう相撲を取っていましたね。

不安になったり迷ったりするんですが型があると、よし稀勢の里の応援団いつものようにだいだい色、オレンジ色のはっぴを着た人たちが集中して取っているように見えますが。 きょうの対戦相手は栃煌山です。 左が入ると稀勢の里が優勢脇の甘さ、腰の高さを突かれてもろ差しになられると栃煌山という展開ですね。 動きは非常に、稀勢の里好調です3年いずれも優勝争いを演じてただ終盤あと一歩というところで優勝を逃しています。 稀勢の里の応援団の姿を見ますとやはり優勝してほしいなという気持ちになってきますよね。

もう1人の大関、3人目の大関琴奨菊が上がります。 琴奨菊も今場所は苦しい星4勝3敗豊ノ島は今場所最後の横綱大関との対戦になります。 琴奨菊と豊ノ島戦です。 琴奨菊31歳豊ノ島も31歳です。 大関の琴奨菊ここまで、4勝3敗の星です。 3人目の大関琴奨菊きのうは、照ノ富士に一方的に敗れてしまいました肩すかし土俵際、逆転豊ノ島の勝ち唇をかむ琴奨菊これで中日星が横綱大関との対戦で挙がっていませんでした。 そうですね、琴奨菊のほうが差し勝ったわけですが豊ノ島の反応のよさですね。