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この番組のまとめ

大阪市内の自治会の中には、住民が大阪都構想に反対する取り組みを行う所もありました。 大阪市選挙管理委員会によりますと、今回の住民投票の投票率は、66.83%となりました。 平成に入ってから大阪市内では、平成21年に行われた衆議院選挙の投票率が最も高く、65.00%でしたが、今回の住民投票はそれを1ポイント余り上回りました。 当時の大阪市の平松市長と橋下氏は、水道事業の統合で、いったんは基本合意に至りましたが、ほかの市町村の反発などもあって白紙に。 大阪市を廃止して、特別区に再編するという大阪都構想。

自民党の関係者に聞きますと、こ石川さん、今回の住民投票ですが、大阪だけではなくて、全国的にも注目されていますが、それはなぜなんでしょうか?理由はいくつかあると思うんですけれども、一つは、5年にわたり行われてきました、いわゆる大阪都構想を巡る議論に結論が出さらに住民投票の規模の大きさも注目されたゆえんです。 また橋下氏は、憲法改正や集団的自衛権の行使容認などで、安倍政権に近い考えを示してきましたので、後半国会の法案審議や、今後の憲法改正論議で、安倍政権と連携する動きが出てくる可能性もあります。

今回の住民投票、橋下氏は反対多数になれば、政治家を辞めると発言していました。 きょう、投票が行われたいわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票は、反対が賛成を上回って、多数となることが確実になりました。 きょう投票が行われた、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票は、反対が賛成を上回っ現在、開票率は81%です。

投票結果は法的拘束力を持ち、これによって今の大阪市を廃止して、自民党大阪府連の会見場から中継でお伝えします。 自民党大阪府連の本部、開票所です。 そして、先ほどこの情報が、この自民党大阪府連にも伝えられて、応接室で待つ幹部からは、大きな声が上がっています。 以上、自民党大阪府連からお伝えしました。 お伝えしていますように、きょう投票が行われた、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票は、反対が賛成を上回って、多数となることが確実になりました。