大相撲夏場所 九日目 ▽波乱の前半戦をふりかえる

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この番組のまとめ

きょうが妙義龍戦であすは徳勝龍戦そのあと、照ノ富士さらに大関横綱と続いていきますね。 初日はタイミングが合ってしまって負けてしまいましたが二日目からは横綱らしい強い相撲ですから気付いて見れば白鵬が先頭で並んではいますがきていますからやはりすごいなと思いますね。 もう1人の横綱日馬富士についても見ていきます。 実況前まわしを引いた日馬富士右をねじ込む栃ノ心上手を探る栃ノ心ですが上手は与えません。 つり上げようという栃ノ心ですが実況日馬富士突き起こした右ののど輪逸ノ城もあてがっている。

いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票で反対多数となり大阪市の橋下市長が政界引退の意向を表明したことは当然だとしたうえで、年内の次の市長選挙に向け党として候補者の擁立作業を急ぐべきだという考えを示しました。 この中で二階総務会長は、大阪市の橋下市長が政界を引退する意向を表明したことについて、住民投票でまさか負けるとは思っていないからもし負けたら政界引退するなどと言ったのだろうがこれで引退してもらう原子力発電所の火山対策を議論している原子力規制委員会の検討しています。

回り込むのもすごくうまいですしそういったところが今場所調子がいい要因かなと思いますね。 ただ今場所も少し脇が空いてしまうところがもったいないですね。 初めての対戦は先場所、豊響が押し出しで阿夢露を破っています。 阿夢露勝って7勝2敗。 豊響が押していってはいるんですが、手が伸びないですね今場所。 長身だから、例えば親方現役時代で言いますと貴ノ浪関のような引っ張り込むタイプもいますけど長身であれだけ低く押してくる力士はあまりないですね。

貴ノ岩も今場所負けた相撲も含めて調子がいい相撲内容だっただけにこういう消極的な相撲内容は残念ですね。 1勝7敗どうしの対戦で星は挙がっていませんが立ち合いからの馬力がある富士東戦二子山さん、遠藤としてはあたりを止めて前に出られればいいんでしょうけれども受けてしまうとやはり残せないなそういうふうに見えましたが。 相手も遠藤対策を考えてきている大相撲の力士というのは土俵に上がらない日ができるとかなり嫌なものらしいですね。

立ち合いが軽い分富士東に突き返されましたね。 うまくいなして左四つになったんですが富士東も左四つは強いです。 富士東のこの小走りに帰る帰り方は富士東は調子乗ってきたときです。 ともに5連勝スタート六日目にそろって黒星七日目、八日目と連勝して7勝1敗どうしです。 3勝5敗の豪風と4勝4敗の誉富士、館内が豪風に手拍子が起こっています。 誉富士は六日目から3連勝し4勝4敗、五分の星にしました。 2階席にかなり豪風頑張れという文字が見えました。 誉富士が一歩あたったあとに見すぎましたよね。

きょうも突進してくるか、臥牙丸戦。 臥牙丸は今場所なかなか押しの体勢にさせてくれませんね。 臥牙丸のような大きな相手を真正面から寄り切れるんですから力がありますよね。 日中両国の防衛当局の局長級による協議が防衛省で行われ、日本側が安全保障法制の関連法案について、地域の平和と安全に資するものだと理解を求めたのに対し、中国側は地域の安定を損なわないよう求めるなどと述べました。

さらに会談では、日中間で調整を進めている、空と海での偶発的な衝突を避けるための連絡メカニズムについて、早期の運用開始に向け、双方が努力していくことを確認しました。 優勝争いというにはまだ早い時期かもしれませんが白鵬、日馬富士、照ノ富士さらに平幕の力士が1敗で並んで後半に入っています。 安美錦は関脇以上の対戦がすでに終わっています。 栃ノ心は三役以上との対戦がですから、ここからはどれだけ平幕どうしで白星を手にしていくかも大きな注目点になってきます。

彼はずっと稽古も一生懸命やっていましたしその稽古の貯金がありますし相撲センス、運動神経もいいですし初日、二日と負けたんですが盛り返すかなと思って見ていたんですが内容は悪くてもうまく3番勝っていますからね。 ただ安美錦もきのう変化していますしあまり栃ノ心のことを責められないでしょうけれども中に入れてしまっては横綱戦のときのイメージなどがあるんでしょうからとっさかもしれないですね。 変化して残されたあとも落ち着いて、突っ張って相手を常に自分の正面に置いて対応しましたから一方的な相撲内容になりましたね。

場所前半は黒星が先行することが宝富士は力強さが増してきましたね。 立ち合い、宝富士が両手をついてずっと待っているんですが栃煌山がじっくり腰を決めてからそれから手をつきましたのでその間隔がちょっと空きすぎましたからちょっと早く手をつきすぎたのかなという思いで見ていました。 栃煌山も、場所前、肩から胸にかけて痛みがあったということで出だしはあまりよくなかったんですが、大体後半は白星伸ばしてくるんですね。 先場所新三役関脇が新三役の場所で13勝2敗。

対戦相手は徳勝龍4勝4敗で白星先行となるか。 あとから手をつくんですがなんでこの一番は宝富士同様、両手をついて待って左差しですと徳勝龍のほうがいい体勢ですものね。 左差しでも負けないものは初めて横綱戦が組まれた六日目から3連敗していましたがきょう流れを断ち切ってあすは白鵬戦、初めて挑みます。 相撲内容が正攻法になってきましたね、徳勝龍。 自分が敗れた相撲内容をすべてモニターで確認したあと、こちらの問いかけにはひと言も発せずにそのあと4連敗中。

初日に白鵬は取りこぼしましたから今場所は中日まで全勝で、きてほしかったんですけどやはり2回取りこぼしましたからね。 今、土俵には豪栄道と琴奨菊が上がってきました。 二子山さんからみますと一門の豪栄道相撲の技術を持っているんですがこれがかえって動きを止めてしまうことになっている感じもありますか。 豪栄道の場合も、もったいない落とし方なんですよね。 今場所は琴奨菊は右差し左前まわしの形が多くなっています。 対する豪栄道はこのあたりをどう止めるか。 まわしを引ければ豪栄道。 すくい投げ、豪栄道の勝ち。