どじょうにゆかりのある街といえば島根県の安来市。 今日は島根県東部安来市に来ています。 早速なんですが、この養殖池には何匹ぐらいのどじょうがいると思いますか?多分、これ出荷したあとなので2匹ぐらいじゃないですか。 そうなんです、これ大きさが20cmほどありまして育ちすぎという言葉が今ありましたけど大きさから推定してこの池で10年以上生きてきたということなんですね。 逃げ回って、逃げ回って捕まらずに生き残った超臆病者のどじょうなんです。 安来市の石塚君ぐらいの大きさですね。
どじょうは、驚いたりよりたくさんの酸素を吸収するために腸呼吸をする習性があるんですね。 本当に重要な大切な呼吸方法なんです。 とっても消化にいいので便秘にならず、いつでも腸呼吸ができるという餌なんです。 それだけ手塩にかけて大変な思いで育ててきたんですがそのどじょうは安来市では人々の生活にとって欠かせないものなんです。 安来市内の小学校です。 市内多くの小学校で定期的に登場します。 この養殖池の近くには選別場があります。
大切なんですかね?いろいろ試したんですけどもビデオテープが水草の代わりになる。 なので先ほどいわれた泥の代わりにもなりますし隠れ場所としてもビデオテープを利用しています。 そういったところにすぐ隠れる習性がありますので黒いビデオテープがいいと思いますね。 このビデオテープは養殖センターこちらができた当初からずっと使い続けてきたそうなんです。 確認しているんですがテープを入れても衛生上問題ないということはこちらのセンターは専門家にきっちりと確認しています。