大相撲夏場所 千秋楽 ▽白鵬V35か? ▽照ノ富士 初優勝か?

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この番組のまとめ

日馬富士に女性からの大きな声が飛んでいます。 ヨイショ!もちろん自分の相撲の前に、弟弟子、今太刀持ちを務めています照ノ富士が勝ちますとその時点で日馬富士に優勝の可能性はなくなります。 今度は結びの一番弟弟子への援護の相撲ということになるきょうの日馬富士です。 可能性ですけれども、最大8人による優勝決定戦の可能性も残されています。 どうでしょうか、北の富士さん今場所。 優勝決定戦の可能性もかなり強い豪栄道が休場ということで照ノ富士がきょうは碧山と対戦が千秋楽組まれました。 白鵬、日馬富士。

どういう展開で進んでいくのか、4敗にも優勝の可能性がまだ残されて、最大8人による優勝決定戦。 3敗の2人がともに勝てば2人による優勝決定戦、どちらかが勝てばその力士の優勝。 2人とも敗れますと4敗力士勝った力士との優勝決定戦です。 この場所はかなり幕内から十両に下がりそうな力士が大勢いますので、千代大龍にも可能性はこの1勝となります。 関取にとっては三度目の正直という十両優勝ですが、味はどうですか。 その中で勝ち取った念願の十両優勝ですがこれで返り入幕の可能性も大きく広がっています。

続いては序二段優勝春日野部屋の栃乃島さんです。 きょうは先場所敗れている飛翔富士さんとの対戦になりまどんな思いでしたか。 先場所敗れた相手にしかも、関取経験者に勝っての優勝でした。 決まった瞬間は?うれしいです、本当に栃乃島さんは三段目上位の経験があります。 先場所復帰して今、ひざの状態はどうですか。 序二段で優勝して来場所は三段目に戻ることになります。 うちの部屋の三保ヶ関親方栃栄さん、あの人みたいな相撲を土俵上、千代丸と旭秀鵬制限時間いっぱいです。

突っ張りもそれでも今場所は何番か序盤に見せました。 今場所はまたいろいろな記録を旭天鵬は成し遂げています。 向正面の舞の海さんもだいぶ心配下手の取り方、上手の取り方これがしっかり基本ができていますから少々というか、大けがなんですけどけががあってもこうやって勝っていけますよね。 これだけ注目の力士がけがを悪化させてまた十両、幕下で低迷するようなことになると師匠の指導力というものも問われてきますから疲れたと思いますよ、親方も。 正面の審判長席には井筒審判部副部長。

北の富士さんからは今場所は嘉風が優勝争いに残っていきたいところです。 今場所、十日目に初金星がありました。 今場所の臥牙丸は突き押しの相撲いいところを見せましたよ。 臥牙丸は四つに組むと相撲が長くなると息が上がるしね。 元気な臥牙丸が戻ってきたそして東の3枚目御嶽海長野県の出身です。 この高木は来場所の新十両が確定的です。 また来場所以降、頑張って上位と常に対戦できるところまで土俵上は荒鷲と玉鷲荒鷲は思わず舌を出しました。 御嶽海は来場所新十両濃厚となっています。

先ほどの御嶽海ですね長野県出身43年の秋場所以来47年ぶりに長野からの新十両の誕生の可能性が出てきました。 富士東も幕内戻ってきたんですが十両からまた幕内を目指す場所になります。 それだけに非常に楽しみな照ノ富士、碧山照ノ富士が先に土俵に上がって先場所は安美錦が途中休場していましたが、照ノ富士対白鵬の相撲の日に、安美錦が照ノ富士の部屋の前にメッセージを残してガナという愛称で照ノ富士は呼ばれています。

佐田の海側から見て北の富士さんどうですか?恐らくね、引きは当然頭にあったと思うしそこを一気に出ようというねそんな気持ちでいったんじゃないでしょうかね。 大体力のない力士は次、今場所この場所で大負けして前頭10枚目ぐらいまで落ちるんですけれどもここで勝ち越してくるのは相当力をつけてきていますね。 きょう始まる段階では優勝争いの可能性、8人という中で迎えま支度部屋もかなり優勝に関わる力士たちがたくさんいるわけですが思ったよりそれぞれ静かな支度部屋でした、魁聖が今いきました、中には4人います。

あるいは照ノ富士初優勝という場面にというお客さんもいるかもしれません。 土俵上もうすでに誉富士が塩を持って待っています。 誉富士はきょうの一番に勝ち越しをかけます。 上手投げ、逆転裏返しになってしまいました誉富士は負け越し。 栃ノ心には申し訳ないんですが誉富士、7勝7敗ですからね。 誉富士のリポートです。 もちろんこのあとも関脇、小結照ノ富士と同じ部屋、宝富士です。 宝富士、寄り倒し勢、5敗勢も優勝争いから脱落です。

もちろん照ノ富士が勝てば4敗勢に優勝の可能性はなくなります。 支度部屋ではいつもわりとリラックスした表情が見られる照ノ富士ですが、支度部屋でもこの表情がずっと続いていましたね。 むしろ落ち着いているんじゃないですか?照ノ富士はこのあと、これより三役のあとに土俵に上がります。 まずは土俵上返り三役小結に戻ってきた栃煌山が7勝7敗で千秋楽。 栃煌山もきょうの千秋楽、勝ってこの三役の地位を守らなければいけません。 悪い悪いといっても、千秋楽結構勝ってきますからね。 押し出し、栃煌山千秋楽勝ち越し。

白鵬、日馬富士と白鵬勝てば決定戦日馬富士が白鵬を破れば照ノ富士初めての優勝ということになります。 相手が照ノ富士の兄弟子の日馬富士というところが何かドラマが待っているという感じですね。 先場所は勝てば日馬富士が勝てば優勝決定戦というところだったんですけどね。 弟弟子の優勝を援護できるかという日馬富士です。 支度部屋の中で兄弟子、日馬富士の相撲3敗の白鵬の相撲を見つめることになります。 番数も取り進みましたるところかたや白鵬、白鵬こなた日馬富士、日馬富士久しぶりに1場所で3敗去年の春場所以来の白鵬。

日馬富士は優勝の目はなくなったわけですが同じ部屋の照ノ富士のためにもここは兄弟子の力を見せつけなければいけません。 早く攻めたい日馬富士白鵬、2度目の7連覇はなりませんでした。 日馬富士は左の前まわしをねらいましたが白鵬すぐ切りました。 弟弟子のために横綱日馬富士が伊勢ヶ濱審判部長が照ノ富士、優勝すれば大関昇進に向けて理事会の招集を要請するという話をしましたが北の富士さん、照ノ富士が新大関ということになりますね。

館内アナウンス続いて優勝旗授与。 館内アナウンス続いて内閣総理大臣賞の授与であります。 あなたは平成27年五月場所において成績優秀により内閣総理大臣杯にその名を刻し永く名誉を表彰します平成27年5月24日内閣総理大臣 安倍 晋三内閣総理大臣賞、甘利明経済再生担当大臣から手渡されました。 館内アナウンスここで優勝力士インタビューであります。