気象庁は、午前10時7分に口永良部島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル5の避難に引き上げました。 鹿児島県屋久島町はここに避難した住民およそ120人が行き来している様子が分かります。 屋久島に向かうフェリーの中で、心配そうに口永良部島の噴火のニュースをテレビで見ていました。 気象庁は今後も爆発力が強い噴火や規模の大きな噴火が発生する可能性があるとして、口永良部島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル5に引き上げて厳重な警戒を呼びかけています。
フェリー太陽が口永良部島を離れて、屋久島の宮之浦港に向かうとみられます。 通常、口永良部島と屋久島を結ぶ唯一の交通手段、町営船も、この宮之浦港から発着しています。 気象庁は、午前10時7分に口永良部島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを、レベル3の入山規制から、最も高いレベル5の避難に引き上げ、住民に対して、自治体の避難等の指示に従って、厳重な警戒を呼びかけています。
口永良部島の本村港の現在の様子です。 金森さん、住民の皆さん、もう1時間ほど前から、このフェリーに乗り込んでいるという状況なんですけれども、まもなく出港するんですかね。 鹿児島県の口永良部島の本村港の様子です。 ご覧いただいているのは、口永良部島の本村港の今の様子です。 口永良部島の本村港の様子です。 噴火が断続的に発生した三宅島では、低温の、の外側から、次々に噴火が発生して、溶岩の一部が居住地に近寄ったために、島民およそ1万人なんですが、1か月にわたって避難したと。 口永良部島の本村港の現在の様子です。
そして残る住民は、このフェリーこの口永良部島から避難する住民を乗せた船が到着する予定の、屋久島の宮之浦港から中継です。 気象庁は、午前10時7分に、噴火警戒レベルを、レベル3の入山規制から、在、島の住民全員と連絡が取れているということで、このうち、72歳の男性が、顔にやけどをして、屋久島の病院に搬送されたということです。
鹿児島県の口永良部島が噴火しましたが、羽田空港や成田空港を発着する便には、今のところ、遅れや欠航などの影響は出ていないということです。 一方、第3管区海上保安本部は、きょう午前、羽田特殊救難基地に所属する特殊救難隊員5人を、講習会は、子どもの命を自分たちで守れるように、草加市松原にある公園を運営するNPOが、地元の消防に依頼して開いたもので、13人のスタッフが参加しました。