噴火後、避難の長期化を見越して、二神さんの家族のように、いったん避難した屋久島から、鹿児島市など、一方、武石さんには、一刻も早く口永良部島に戻らなければならない理由があります。 噴出した火山灰の中に、新しいマグマから出来たと見られる、溶岩のかけらが僅かに含まれ火山灰などが噴出した量は少なく、噴火の影響は、口永良部島から東におよそ12キロ離れた屋久島でも。 屋久島町の荒木耕治町長は、一時帰宅を検討する時期について、避難所に残った皆さんも、今後の生活をどうしていくか、非常に難しい状況ですね。
安倍総理大臣は、山谷防災担当大臣らと会談し、仮設住宅の整備なども含め、万全を期すよう指示しました。 厚生労働省の担当者は、鹿児島市内の空いている雇用促進住宅の戸数を確認し、希望する住状況の把握や対策を進めていくと述べました。 ただもし噴火した場合ですね、どういう方向に噴煙が流れるかといいますと、これ、朝の段階で、口永良部島から、西北西の風が吹いてますね。 ちょうど、これは口永良部島の山の高さの頂上付近の風の予想ですから、西北西の風が吹きますと、このように流れ込んでくるというふうに見られますね。
また、会談では、北朝鮮の核やミサイルの開発問題を巡って意見を交わし、情報共有戦後の経済成長が続いた時代に、4大公害病の1つとして大きな社会問題になった新潟水俣病です。