そして、もう一頭の注目馬が皐月賞の2着馬リアルスティールです。 コンディションは絶好。 きょうのダービー解説は元調教師の鈴木康弘さん。 ただ、5月9日の京都新聞杯で使いまして期間がなくて、また東京競馬場に入きゅうです。 パドックの雰囲気を見ていたんですが2番目に、この馬入ってきたんですが常にテンションが高い感じで歩いているんですよね。 コンディションでレースに臨めたというふうに適当なハミとりと申しますか程よい気合いの乗り方だと思います。
そして、その後ろが皐月賞馬現在1番人気のドゥラメンテです。 パドック回っている状態でもいかにもハナに行きそうな感じでたまに小走りしながら歩いておりますのでいつもの癖を出して状態はいいのかなと500kg以上の馬ですので僕自身はプラス10kgについてはそう問題にしていません。 まず1番人気の皐月賞馬ドゥラメンテですが鈴木さん、皐月賞直線、すばらしい追い込みでしたね。 その皐月賞のレースのもようとデムーロジョッキーのインタビューをご覧いただきます。
1番人気、2番人気と見てきましたが今、パドックでは止まれの合図がかかってこれからジョッキーが騎乗するところです。 こちらのほうはドゥラメンテと違って非常に素直に騎手を乗せておりますね。 1番人気、2番人気と見てきましたが鈴木さん、それ以外でジョッキーが乗っていい気合いの馬というのはいますでしょうか?ミュゼエイリアンが先ほどパドックを回っているときからずっと気になって。
一方、リアルスティールはどんな観点で見ていけばまだ少し体全体にひ弱さが残っているものですからその辺のところを出さないような返し馬をしていこうという意図だと思いますね。 では、ドゥラメンテについてまず、ここは見ていこうと思いますがなんといっても皐月賞が印象に残る強烈なインパクトを与えるレースでした。 そこから、短い直線で伸び脚を見せてくれましたドゥラメンテです。 こうなってきますと鈴木さんは以前ハイセイコーのときにお父さん、管理していたときに同じように皐月賞でハイセイコーがレースをして…。
先ほど2番人気まで見ていきましたが3番人気のサトノクラウンです。 鈴木さん、サトノクラウンは皐月賞1番人気で6着でした。 サトノクラウンについては中間の調教で前回は少しやりすぎて調子を落としたところがあるかもしれないので今回は少しソフトにしたという堀調教師の話がありました。 今、見ていますと、14番のドゥラメンテ、先ほど単勝が2.0倍まで数字が伸びているんですがちょっとミルコ・デムーロ騎手が止まりました。
ドゥラメンテはスタートを切った時点で判断すると思います。 僕は理想的に皐月賞に乗ったと思うんですけどでも、後方から来たドゥラメンテに差されたということで、心の中に何か工夫を持ってきょうのダービーに臨むと思います。 こちらが大きな支持を受けている14番、皐月賞馬ドゥラメンテとミルコ・デムーロ。 逃げているのがミュゼエイリアン横山典弘。 ドゥラメンテ、1着!二冠達成です。 きょうも当然のように突き抜けました!勝ったのは14番、ドゥラメンテ。
キングカメハメハが2004年に打ち立てた2分23秒3を東京競馬場、早いタイムが出ている傾向はありましたがそれでも、早い時計で決着しました。 リアルスティールが横というか、後ろに実際はいるんですけどオレンジの帽子が見えます。 そして、3着争いの緑の帽子左側にサトノクラウンです。 ミルコ・デムーロ騎手ですが人気馬の中では2番人気のリアルスティールが4着。 そして、3番人気のサトノクラウンが3着。 3着、サトノクラウン。 鈴木さん、ここからなんですがリアルスティールよりもドゥラメンテのほうが前にいくんですよね。