旅人はフランス料理の十時亨シェフ。 鯛やのどぐろ ぶりにひらめ年間200種類を超える魚介類が水揚げされています。 日本ではここだけで漁が行われている富山名物の白えび。 この透明な体から付いた呼び名が富山湾の宝石。 世界中から魚介類を取り寄せオリジナリティーあふれる料理に仕立てています。 初! お~ 初!天然の生けすと呼ばれる富山湾を案内してもらいます。 俺らだけじゃなくて富山県全体の漁師の大事な山。 しかし 当時 白えびは地元以外では見向きもされず昔 ホント それぐらいの価値観しか周りにはなくて。
昔はホントはサクラマスがたくさんとれて…ベストシーズン?ベストじゃないですか。 神通川?早速 サクラマスを求めて神通川へ。 40年以上この川でサクラマスをとってきた…漁って 今やってるんですか?2か月限定?2か月限定なの。 うわ~ 元気だな!これが川でとれた… サクラマス。 幻になりつつあるサクラマスを追い求め神通川で網を投げます。 卵を持ったばかりのサクラマスは身に脂がたっぷり。 高田さんの家では酢に漬けすぎずサクラマスの味をできるだけ生かすのがポイント。 サクラマスの鱒ずし。
米原 清さんも標高の高い山に移動しながら7月初めまで山菜とりに精を出すそうです。 渓流で いわな釣りながら山菜あったら 山菜だって言って。 なぜか大量の昆布。 昆布で しめるんですか。 山菜の昆布じめ。 初めて聞きましたね昆布じめって。 山菜の昆布じめって一体…。 江戸時代 日本海を航行していた北前船がそして昆布は山菜の引き立て役に。 うわ~昆布きた!昆布は 後 引きますね。 山菜のおいしさがぐっときたらあとから昆布が ぶわっと。 この微妙な昆布の味…塩加減といいますかね 香りと。