それが多くの若者を呼び込む理由受けて、仕事もなく希望を見いだせないイスラム教徒の若者ISのリーダー、バグダディは自分が歴史的な指導者だと名乗っています。 その中でもジハードということば、聞いたそれをイスラム教の教えに背いているイスラム教徒であっても戦いの矛先を向けてもよいということに解釈しているんです。 これも、イスラム教の教えの偶像崇拝というのを聞いたことアラーの神以外を祈りの対象にしてはいけないということなんです。 スンニ派は今、イスラム教の8割を占めるんだ。
そして今、ISの支配地域はスンニ派の人たちをシーア派の弾圧から避難させる場所になっていると彼らは説明しています。 ISの支配地域、数百万人の人が暮らしているといわれています。 ISは、支配を長く続けたいと思っているので次の世代に近い町、イラク北部のアルビルこちらに中山記者が行っています。 モスルから脱出してきた地元の有力者は、ISが恐怖によって人々を支配している実態を話してくれました。 先月、ISの支配地域を脱出し、9日間歩き続けて、この難民ISから受けた傷は体だけではありません。
先週、IS壊滅を目指す有志連合の会合がフランスで開かれました。 2日、ISの壊滅を目指す有志連合が会合を開きました。 しかし、有志連合の先頭に立ってきたアメリカのケリー国務長官はけがを理由に出席できず、電話での参加に。 ISとの戦闘で一部劣勢に立たされているイラクと、有志連合との間で足並みの乱れが浮き彫りになりました。 本来ならば、ISは日本人を含む外国人を殺害した危険な集団だといって、こういう状況を考えたうえでISの問題を解決するには地域全体続いて2時間目です。