こんにちは」のゲストは現代のタイムスクープハンター磯田通史先生です。 杏さんがすごく歴史がお好きなので俳優の堺雅人さんを通じてエッセーの権威ある賞、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞されました。 本日のゲストは歴史家の磯田道史さんです。 実話中の実話で実際の古文書に基づいて武士の家計の実態や食べ物の実態を精密に描いたものです。
そして家計簿というか古文書を手に入れてご本にされてそれが2010年映画にもなったわけです。 堺雅人さん主演、森田芳光監督の作品「武士の家計簿」です。 だから、あらゆるスキャンダルに興味があると思う。
そんな歴史家磯田さんがどうやって出来上がっていったのか清水さんに迫っていただきましょう、プロフィール紹介です。 歴史が好きなのでお芝居をやろうと高松城水攻めのお芝居をやったんみんなでお芝居をしたときの写真です。 その後、京都の大学に進みますが1年でやめ、歴史人口学が学べる慶應義塾大学に入学します。 結構、子どものころから歴史をやっていたもんですからいちばん多いのは大学の図書館の、歴史書読破。 お答えは?緑の図書館の全歴史書読破です。 大学の図書館の歴史書ってたくさんですよ。
僕、日記フェチで普通の人の書いた日記を集めては読むわけですよ、例えば終戦記念日にどう感じたのか日露戦争を始めた日に庶民はどう考えたのか地震で揺すられた3.11のときに思いついたのが古文書をこれだけ読んだんだから地震にあった日の記録というのを見ているし新しいものを見つけるのが上手だから震災の歴史をやってみようと。
徳川家康はなぜ自分の居城を、江戸に選択したのか。 なぜ徳川家康は江戸を選んだのか「英雄たちの選択」あすは、江戸がテーマになっています。 「SWITCHインタビュー達人達」2人の達人たちがお互いにトークし合うという番組今回、相手がさかなクンです。 タイムスリップで磯田さんが戦国時代に行ってほしいですよね。 そんな歴史大好き歴史家の磯田さん、古文書をいろいろ分析されていますがその中でもたくさん古文書をコレクションされていてその中から一部をお持ちいただきました。
甲賀忍者とその子孫が自分たちがどういうことをしてきたのか書いてあります。 細かいことまで古文書に書いてあるんですね。 古文書をひもとく魅力というのはどんなところにあるんですか。 誰も見たことないものに、その時代のもの学術用語で一次史料と言いますがタイムスリップしたかのように現場にいるような感覚になれる古文書を若い人なら1年か2年ぐらいで読めると思うし年配になられた方でも3年から4年やっていればかなり読めるようになるので古文書解読用の辞書も売っています。