週刊 ニュース深読み「稼ぐ力に注目!! 景気のカギは中小企業」

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この番組のまとめ

警察の調べによりますと、6日土曜日午後10時半過ぎ、軽ワゴン車に乗っていた永桶弘一さんと妻、それに17歳の長女が死亡、さらに長男の昇太さんが、道路に投げ出されたと見られています。 警察は、衝突した車を運転していた谷越隆司容疑者を、危険運転致死傷の疑いで逮捕。 取材をしていて思い出されたのは、以前、取材させていただいた、飲酒運転の事故の被害者の家族のことばです。 今、韓国国内では、公共施設から交通機関に至るまで、MERSへの対応に追われています。

感染症対策に詳しい、じようなものなんですか、どう違うんですか?コロナウイルスというのは、もともと、かぜのような症状を起こすウイルスとして知られてるんですけれども、人にうつす場合に、動物を介してうつすことが多くて、介する動物が違うっていうことで、SARSとMERSと違うということで。

山根選手、中学3年生で身長はすでに1メートル80センチを超えていました。 民宿を経営する小山さん夫婦は、山根選手の姿が今も忘れられないといいます。 山根選手自身もこのころ、けがが相次ぎ、引退を考えるようになったといいます。 福島の小山さん夫婦も、山根選手の活躍を期待しています。 皆さん、身体能力が高くて、大柄の選手も多いですから、この山根選手の活躍というのは、これからも期待がかかりますね。

業績上がれば、それは増やすこともできるし、厳しければ減らすこともできるので、会社のなんか、元気さとか体力を表すとよく言われるものですが、業種によって違うんですが、一番ポピュラーな製造、建設、運輸だと300人と3億円に線が引かれていて、どちらかが以下になれば、中小企業ということなんですって。 中小企業白書を読んだり、専門家の方に教えていただいたりと、スタッフ、走りました。 まずですね、中小企業っていうと、どんな業種が多いっていう印象ですか?皆さん。

実は、日本の中小企業の4割が、経営者が70歳を超えている。 あのお父さんの涙ぐましい努力を見ていると、後を継ぐとは言いづらいという本音も見え隠れするので、景気対策以前というか、後継者がいないっていう問題も、指摘されています。 実は、年間26万社のペースで今、廃業している中小企業ですが、新しく始まっている中小企業は、年間6万社ほどのペースでしかありません。 つまり、数の上では中小企業の数はどんどん今、減っちゃっているのが現実です。 減ってるとはいえ、中小企業というのは、日本の経済の原動力です。

一番の問題は、アベノミクスとかで、やろうとしている大企業を潤すというか、そうすれば、お金が回りだすということなんでしょうけども、そこの下に、大企業のあの下にある株高とか円安とか、金融緩和ということが、つまりねらったとおりにはいっているわけですよね。 でも逆に言うと、それが生産性の低い中小企業がたくさんあるということが、やっぱり給料が、そこで働いている人の給料がなかなか物価と比べても上がっていかない、暮らしが豊かにならない。

支援ってどういうことやったりしてるんですか?支援って、お金の援助?いえ、まず経営者の相談相手になることですね。 従業員にも言えないという悩みを抱えていますので、まず、私どものところに来ていただいて、相談相手になっていただいて、そのかわり、厳しく経営改善をしないと立ち直れないという状況、だいぶ傷んでいますから、借金も多いですから、それを改善するためには、本当に社長が気持ちを変えてもらって、従業員と一緒になって、改善していくというのが、一番の基本の。

ですから、両方同じなんですけれども、皆さんを等しく経営支援していくっていう、継続性を持つ、支援機関ですね。 起業を増やすというのは、一つ、やり方がありましてね、何かっていうと、中小企業の方が、数年間勤められて、そこから起業する方が一番多いんですよ。 中小企業でも、ちょっと下もっとちっちゃい所の方が多いんですね。 ですから、中小企業の方のほうが多いんでね、そういう方々をもっと増やしていくことがいいなと思うんです。 中小企業のほとんどは地方だと思うから、地元自治体と国と、足並みそろえなきゃなのかもねという声。

でも、その中小企業の相談窓口って、どこの街の商工会議所なんかも、ありそうな、県にもありそうな感じが。 じゃあ、全中小企業の40%が、70代の経営者って、さっき徳永アナウンサーが言ってましたけど、じゃあ、70代の社長さんが、行ってみようって、ちょっとじゃあ、これはよろずですから、なんでも相談できます。 全国にも都道府県全部ありますので、コーディネーター、サブコーディネーター、しっかりした人間がたくさんいますので、ぜひご相談をしていただければ。

その人たちも、本当にビジネスチャンスがこれからある、改良の余地があるとおっしゃるんですかろろーこれがおもしろくてね、とばが出てきたんですけれども、現状維持でもいいから、こんなに頑張ってる人たちに、この人たちに真正面から光を当てる。

東京の下町にある台東区なんですが、実は東京藝術大学のお膝元、美術学校もたくさんあって、デザイナーの卵の人たちがいっぱいいるんですが、ビジネスを興したいんだけれども、不安が多いという人が多かった。