クローズアップ現代▽そのパソコン遺して死ねますか?~デジタル時代の新たな遺品

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この番組のまとめ

場所となっているのがパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器です。 総務省の調査によりますと70代でおよそ半分亡くなったあと、ネット上に保存されていた画像や文章などを削除するサービスを始めた所も出てきていますが遺族が手続きや解除をしないかぎり有料サービスやネット口座がそのままになっていたり亡くなった人のブログやツイッターがずっと放置されたままになるという事態も起きています。 先月デジタル遺品整理サービスを立ち上げました。

この問題が出てきて、あっ、そういうことかっていうことに、急に思いいたすわけですけれども、パソコンの中身っていうのは、今言ったように、非常に、私個人の濃密なプライベートなクローゼットにもなっている、もちろん一方では、世界に開かれているネットワークで生きている私の拠点でもありますけれども、そういうものが詰め込んであって、それが遺品として遺された場合に、その中身を見るかどうか、見たほうがいいかどうかっていう。

先ほどの、遺族に代わってそのデジタル遺品整理っていうの、あれはパソコンのエンバーミングっていいますか、送り人、死に化粧をしてあげる、例えば、遺体っていうのは、そのままの形では非常に遺族に精神的なストレスやショックを与える。