今週月曜日、群馬県内で相次いだ突風被害。
日本の文部科学省は、政治参加に向けた教育を充実させる必要があるとして、高校の学習指導要領を見直し、新たな科目を創設することなどを検討しています。 捜査の結果、野村容疑者が、親族などの名義の口座に、上納金の一部を送金したことを突き止め、私的に使った疑いが強まったとしています。
東京近郊の埼玉、神奈川、千葉、3つの県を中心に家を建てたり、それから団地に新しく入ったりとしてきたわけです。 今回、東京都と言わず、東京圏と言ったのは、神奈川、埼玉、千葉のあなたにも関係する話ですよという意味があります。 いいですか、今、21世紀になって、日本の地方都市は人口減少に悩み始めていますが、東京はまだ若者がどんどん入ってまいります。 東京都内だけで今ね、特養施設の待機者が4万人超えてるんですよ。
今回言ってることがあまりにもはっきりしたことを言っているので、何かこう、行けって言われてる、強制されてるっていうイメージで、一般に受け取られている感じがあるんですけど、決してそうじゃなくて、あくまでも、とにかく東京、このままいったら、13万人、10年後にはもう介護難民が出ますよと、医療、介護が大変ですと、だから、今のうちに、余力のある人は地方に行って、少しでも地方のほうがまだ医療、介護受けやすいので、そこに行ったらどうですかと、まあ、一つの提言をしてるんですよね。
でも例えばですよ、高知、今回出てますけど、歴史が好きだと、幕末が好きなんで、高知龍馬ビレッジに移住したと、そこで歴史の勉強をして、高知大学で学んで、釣りをやって、地元の人と一緒にやってるっていうような、年賀状に書きたくなるユーザーストーリー、ユーザー視点のストーリーが欠けていると、それが大事だと。
でもですね、結果的に、アクティブシニアが移住するってことが大事なわけですよ。 ば、アクティブだから、アクティビティーだとか、それから生涯学習だとか、食べ物、健康支援のプログラムの雇用が生まれるから、地元の若者が出てかない。 そして、結果的に雇用としてアクティブシニアが移住すれば、子育て世代だとか、ミドル世代も移動すると。 アクティブシニアというのは、元気で動けるっていう意味ですか?団塊の世代って、みんな元気でしょ。
それでようやく危機的状況が来て、首都圏で何が起きているかっていうと、もう本当に虐待の問題とか、もう本当にどこに行っても、今でさえ、介護難民がいっぱいいるので、ちょっと国は、これ民間のシンクタンクの提言ですけど、こういうのを受けて、本気で大都市部の医療、介護に財源をちゃんとや事で、首都圏の人は、これを聞いて首都圏の市町村とかね、反対だとか、あるいは違和感があるとか、いかがなものか、でもそれを言っても、なんの解決もならないんですよ。
東京の杉並区です。 杉並区に限らず、全国で問題になっているのは、この特別養護老人ホーム。 これ、所得に関係なく介護の必要なお年寄りを受け入れる、公的な色合いの強い施設なんですが、入れないわけです。 杉並区だけで、およそ1400人の人が入りたいと言っているのに、入れない。 静岡県の南伊豆町に、杉並区民も入れる特別養護老人ホームを作りましょうということで、大変大きなニュースになったんだそうです。 そしてもし3食出すわけですから、食事を全部地元産で賄ったとすると、経済効果が年間4400万ほどする。
介護にさせないで、今の団塊世代50代が、元気でい続けてもらわないといけないと、そのためにこういうCCRCを作るということで、じゃあ、従来の高齢者施設と何が違うんだということでいうと、具合が悪くなってからじゃなくて、元気なうちにいくと。 それから高齢者の村って書いているとね、いかにも元気が出ないんですけども、僕はね、多世代だと思う、多世代。
ただそこには、社会補償費を、介護報酬いっぱいあげるとか、医療診療報酬をきちっとするとか、介護士の給料を高くするとか、そこには絶対社会保障費をいっぱい上げて、ちょっと財政難っていえば、でもちょっと、公共事業も増えていますから、それをやめて、介護とか医療にお金をばっとあげないと、介護者の給料は地方で上がらないので、CCRCだけ言ってても、社会保障費の充実を上げないとこれは、ただの机上の空論になっちゃうということだけは。