帰宅の足は大混乱!雷は 家電製品の故障や火事そして 時に人の命も脅かします。 こうした雷の被害大和田さんのような 直撃というケースだけではないんです。 小橋裕さんが被害を受けたのは2年前の9月の事でした。 技術者の方に 小橋さん宅の被害状況を詳しく説明。 雷が落ちるとその周辺にある送電線など金属製のケーブルに誘導雷サージという強い電流が発生。 小橋さん宅の火事の原因もこの異常電流だと考えられます。
だから 多分地球規模での温暖化とそれから 東京周辺というのは都市の温暖化ヒートアイランドっていいますよね。 雷対策といえば 避雷針。 1749年に アメリカ人のベンジャミン・フランクリンが考案しました。 しかし 避雷針とて完璧ではありません。 4年前ナイター照明に設置された避雷針にそんな中 「サキどり」はありました。 地上から120メートル丸いおわんのような避雷針。 長年 避雷針の開発に取り組んできた石崎さん。 その方法は避雷針だけではありません。
その一つが去年10月に打ち上げられた…従来に比べ観測回数が 格段に多くなり積乱雲の発生を すぐさまキャッチできるようになりました。 三好さんが期待を寄せるのが大阪大学が開発した最新式の気象レーダーです。 世界屈指の計算力を誇るスーパーコンピューター「京」。 更に 航空機運航の安全確保。 集中豪雨の際には避難指示などの判断もより的確に行えます。 これが 我々 ガストフロント 突風前線と言ってるんですけれど。