NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像 −世界の中で−「第3回」

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この番組のまとめ

戦後 平和国家として歩み始めた日本はアメリカと同盟関係を結びます。 今日は そのあとの時代冷戦終結後の日本の外交を見つめます。 冷戦終結後 いきなり 湾岸戦争という試練に直面をした日本の外交の姿をご覧頂きました。 国際社会 アメリカは湾岸戦争直後の日本の対応どう見ていたんでしょうか?当時 やっぱり 日本 バブル時代で相当 思い上がってたところもあると思うんですね。

この湾岸戦争直後の日本の対応には大変 厳しい声が寄せられます。 カンボジアに派遣された自衛隊は停戦監視や インフラ整備などを実施。 アメリカは その事と 日本の役割どう見ていたんでしょうか?そもそも 冷戦後日米同盟 それ自体がですね存在意義が問われて。

しかし ブッシュ政権内ではイラクに対して今回 イラク戦争後に初めて日本のメディアの単独インタビューに応じた当時の国防長官 ラムズフェルド氏。 アメリカの武力行使は避けられないとして自衛隊をイラクに派遣する事を開戦前から 検討していたのです。 戦闘終結後の人道復興支援で自衛隊をイラクに派遣する準備を進めていた日本。

だけど 日本は「TOO LITTLETOO LATE」と言われやすくアメリカは 力がみなぎってくるとやり過ぎる危険がある。 議長を務めたのが当時 日本のアフガニスタン復興支援の特別代表だった更に アメリカにはできない役割を日本外交が担い和平合意に結び付いたケースがあります。 日本の外交が復興支援や和平の実現に貢献し成果を上げていると。