ブラタモリ「#10 奈良」

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この番組のまとめ

タモリさんがいるのは奈良時代に天皇が暮らした宮殿の前。 奈良時代 およそ1キロ四方が囲われた宮殿は「平城宮」と呼ばれています。 頑張って平らにした奈良時代の人かなり苦労して今日みたいな暑い日もやってたと思うんですけど。 そのぐらい違和感がありますでしょ?あまりにも へんちくりんなんで…その外京が今 どうなっちゃってます?平城宮から大仏殿が見えるんです。 「ブラタモリ」 今回の舞台は…タモリさんが ブラブラ歩いて解き明かします。 今日は奈良で「ブラタモリ」。 歩いて発見 「ブラタモリ」。

平城京としては 一番端っこの飛び出たとこですよね。 タモリさんが向かったのは高台に沿って店が並ぶ奈良一番の商店街。 あっ 興福寺? ああ そう。 興福寺の境内だった場所に教会が出来たのは 昭和5年。 興福寺の歴史をよ~く知っている方なんです。 ちょうど この興福寺今いる場所が まさに このポイント。 平城京の遷都を行ったのが藤原不比等。 不比等は 都を一望する高台に目をつけわざわざ平城京に取り込みます。 そこに 藤原家の氏寺「興福寺」を造り権威を示しました。

本尊さんも 鎌倉期の復興という事でございまして…いや すごい意志の強そうな顔をしてるんだよね。 続いて タモリさんが向かったのは興福寺から500mほど南にある「ならまち」と呼ばれるエリア。 興福寺が持った強い力はその後の奈良発展に大きく影響する事になります。 この辺りの街がね大体 古代の終わりぐらい平安時代の終わりぐらい源平合戦ぐらいから発展していった街で。 今 タモリさんがいるのは この場所。 興福寺の関係者や商人が集まり商業地へと姿を変えました。