エアレース世界選手権2015「第3戦 in ロビニ」

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この番組のまとめ

ロビニといえば 昨年 室屋選手が初の表彰台に立った場所じゃないですか。 室屋選手が予選タイムで2位であります。 シケインなんですけども非常に 室屋選手 安定してます。 さあ という この室屋選手なんですけれどもあの場面を作り上げる機体のそして 最後のこのターニング・マニューバもフラットの状態で入りまして…。 で ここで遅れるんですけどもさすがに ポール・ボノム選手シケインの抜け方が非常に速いんですよね。

しかし 今回のこの ロビニの特徴はやはり タイトなコースセッティングというのがありますから非常に ターニング・マニューバ いわゆる縦方向の切り返し ターンが大事なポイントになってくる事はもう 間違いないと。 去年も 風で パイロンヒットが多かったコースになってますね。 パイロンヒット。 かなりのパイロンヒットが出てますので。 その戦いの舞台となりますこのロビニのコースなんですが2005年 2007年と2度のチャンピオンの座に輝いたマイク・マンゴールドさんが 今回もテストフライトを行ってくれています。

ペナルティがなければこれ かなりいいタイムが出るんじゃないんでしょうか?そうですね ペナルティがなければテクニカルなコースなんでチャンスはあると思いますよ。 まあ パイロンヒットではないのでまだまだ チャンスはあると思います。 さあ 59秒765という2秒の余裕がありますのでここは ペナルティなしにクルクル回りました~!いや~ マルティン・ションカすばらしいフライト。 おっと~?2本目でパイロンヒットですね。 攻め過ぎて パイロンヒット。

ウイングフェンス?ドイツ流英才教育を受けているこのマティアス・ドルダラー。 エアレース スタートの年 2003年に年間チャンピオンに輝き実は さん今回ですね 記者会見発表でなんと ベゼネイ選手機体を替える事を発表しました。 この機体としては非常に曲がりづらい機体なので難コースにはなってるんですけどもベゼネイ選手 技術でカバーしてくるでしょう。 水平に入っていった!ペナルティがなければチャンスあるコースなのでペナルティがなく ベゼネイ選手は飛んで頂きたいなと思います。

残念そうな この雰囲気をもう このキャノピーの中でこれだけのテクニカルコースになるとこのフライトをしてるだけですばらしいという選手もいますね。 さあ 最速最強パイロットハンネス・アルヒ。 そして 集中力に関しては実は トレーニングで大きなパイロンヒットをしてましてそこから スイッチが入ったようにハンネス・アルヒ選手 ガラッとフライトスタイルが変わってきてます。 これがですねピーター・ベゼネイ選手とのフライトの違いなんですけどもやはり 水平方向に曲がる方が最短距離を行ってるんですよね。

ペナルティが出てしまうと このコース非常に厳しくなるので先に ペナルティのないフライトの対戦相手の場合後発の側の方の 選手の方がもしかしたらプレッシャーが強いかもしれません。 このグーリアンの特徴 いかがでしょう?非常に安定している時があるんですけども若干 荒れてるというかフライトが安定しない事が多かったんですがこの新しい機体になり 非常に安定感が出てきたと思います。

全体的にはフライトが丁寧になりましたけどもこの戻り側のですね シケインは少し暴れてしまいここで失速すると ゴールのラインまでが非常に遠く感じるのがこのコースの特徴だと思います。 もうフィニッシュが近い その中でのこのシケインというのは精神的にも かなりタフでなければいけませんよね。 ペナルティがなければグーリアン選手に勝つチャンスも出てきてます。 セクタータイムは速いんですがチャンブリス いい感じに来てますがあ~! トゥーハイ!ゲート5 トゥーハイ。

このあとの ゲート7からのこのターニング・マニューバは フラットだ!これは いいタイムです!すばらしいタイムです!対戦相手が 室屋ですよ。 日本の室屋義秀選手はエアレースに 2009年アジア人として初めてエントリーしました。 昭和の薫り漂うサムライパイロット負ける訳にはまいりませぬ!ちなみに この缶のトレースをしてるんですけど実タイムで室屋選手 動いてるんですよね。 エアパイロットを目指しアメリカに渡る時前日の夜にピート・マクロード選手の時よりも流されてるんですよね。

サムライパイロット 潔く このラウンド オブ 14で姿を消していきます。 前回の千葉戦で予選トップのイワノフ選手なので…。 予選で トップタイムをたたき出したボノム選手そのインタビューが入ってきています。 そして 目の前の このイワノフのタイムを上回らなければ次のステージには進めません ボノム。 入りはちょっと…ボノムらしからぬ感じがありますけれどもさあ このあとのセクタータイムはどうでしょうか?ここで上回りました。

ロビニの方々は 本当に大歓迎でしかも 航路を全部止めて予選では2位というタイムだったんですがラウンド オブ 14で まさかのパイロンヒット。 あのパイロンヒットがなければ2秒696のオーバーでしたからもちろん マクロード選手を破ってる訳ですよねパイロンヒットがなければ。 「たられば」はありませんが残念ながら このパイロンヒットまあ 一生の不覚でしょうね。

レースの結果で 年間チャンピオンシップのポイントがパイロットに与えられる。 9位以下 ゼロポイント 8位 1ポイント7位 2ポイント 6位 3ポイント5位 4ポイント 4位 5ポイント3位 7ポイント 2位 9ポイント1位は12ポイントを獲得する。 世界各地で8戦を戦い このポイントで年間チャンピオンシップが決まる!2015年シーズン これまでアブダビ そして 千葉と2戦が行われましたがここまでの年間ポイントランキングをご覧頂きましょう。 室屋選手は 4ポイント獲得ですね。

ションカとドルダラーまさに デッドヒート!さあ このシケインは大切に行きたい。 いよいよ ナイジェル・ラムとの一騎打ち。 対戦相手のナイジェル・ラム選手にいいプレッシャーをかけるにはここでは いいタイムを出すしかないですね。 恐れ知らずのエアレースパイロット!さあ この段階で非常にスムーズな流れとは見えるんですが。 そうですね ハンネス・アルヒ選手 非常に面白いコース取りをしてます。 58歳 悲願のチャンピオンナイジェル・ラムです!ナイジェル・ラム。 ディフェンディングチャンピオン。

ハンネス・アルヒ選手なんですけど非常に 高低差をうまく使ってさあ アメリカとカナダの北米対決であります。 経験豊かなスタッフに支えられてワールドチャンピオンを狙います。 グーリアン選手なんですけども 今回ペナルティがなく ここまで進むと。 エアレースの特徴でもあるんですけどペナルティがなければさあ ピート・マクロードだ。 ペナルティさえなければピート・マクロード選手の方がタイムは速いと思いますよ。 お~っと インコレクトレベルがゲート4にあった!ここでの2秒は非常に痛いですね~。

逆に グーリアン選手は 今回本当に ミスを犯してないのでここまで来てファイナル4に進出というのは非常に すごい事だと思います。 ボノムとの一騎打ち。 アブダビ 千葉 この2つのレースボノムの下を行かなければならなかったマット・ホール。 エアレースに参戦して 今季で4シーズン目に入るマット・ホール選手。 さあ それに向けて目の前のポール・ボノムをやっつけなければいけない。 ボノムとのチャンス。 さあ もう女性に大人気のボノム。 負け知らずの男 ボノム。 さすが ポール・ボノム選手。 さあ ボノム強し。

さあ ファイナル4のラインナップ。 チェコから マルティン・ションカ。 とにかく ペナルティがなければ 今回表彰台の真ん中も見えてますね。 マルティン・ションカ ハンネス・アルヒ マイケル・グーリアンそして マット・ホール。 まずはチェコの英雄 マルティン・ションカです。 さあ 狙うは 表彰台のてっぺん!さあ ベストラインで ベストラインで。 さあ マルティン・ションカ選手ですここですね。

冒険家のあなたの事を 僕は最速で最強のエアレースパイロットだというふうにしゃべろうと思ってますがいいでしょうか?ハンネスがミスをする時って例えば 自己分析してさあ その懸案のハンネス・アルヒファイナル4のフライトであります。 ですが ここのストレートの使い方が非常に ハンネス・アルヒ選手今日は すばらしいのでタイム 縮めてくると思います。 さあ ラスト 残る ターニング・マニューバ!切れのあるフライトで シケインを抜ければまだ 逆転ができますね。

3番目のタイム! この瞬間にハンネス・アルヒ選手のいや~ 遠いですね 優勝がマット・ホール選手。 優勝はアルヒの手にという事なんですがこれによりまして 年間のポイントランキングでありますけれどもなんと ボノムとホールが並びましたですね 25ポイント。 そして 室屋選手なんですが4ポイントのままです。 皆さん熱狂的なファンがおりますのでねその中で 表彰台もしかすると てっぺんを室屋選手 狙って頂きたい。