第99回日本陸上選手権 最終日~新潟市・デンカビッグスワンスタジアムから中継〜

戻る
【スポンサーリンク】
16:00:43▶

この番組のまとめ

99回目を迎えた陸上の日本選手権。 4年連続9回目の優勝を日本記録で飾りました。 勝てば6年連続の100mの制覇ということになりますがここまでの福島選手の走りというのは山崎さんどうご覧になっていますか。 北京で行われる世界選手権の代表選考も兼ねています。 これを突破している選手はこの日本選手権で優勝しますと世界選手権の代表に内定します。 派遣設定記録そして参加標準記録。

本当に最後の着地は厳しいところでしたけど中央大学はこの辺の中距離種目は非常に力のある選手が出てきている状況ですよね。 派遣設定記録、これは日本陸連が設定しましたやはり世界選手権のメダル圏内ということになりますね。 この種目も派遣設定記録参加標準記録まだ突破した選手はいません。

小西君のほうはこの間のアジア選手権で優勝ということでかなり、ここで上位の成績を出せればかなり世界選手権に大きく一歩を踏み出せるということになりますね。 一番、この中でポテンシャルのある選手だと思います。 48秒に一番近い選手だと思いますね。 岸本の5連覇を阻んでこの日本選手権、優勝です。 それでは400mハードル優勝松下祐樹選手です。 優勝しました松下選手でした。 松下が岸本の5連覇を阻んで初優勝。

優勝ということであれば世界選手権に出場できる内定の可能性が出てくることになります。 村上、今シーズンベストは6月6日のアジア選手権の79m5。 参加標準記録は今回の標準記録プラス25%の選手があとで招待ということになりますのでそこに、なんとか乗せたいところですね。 日本記録を持っています川元4レーン。 そして、その前の日本記録を持っていた横田が7レーン。 1分45秒75というすばらしい日本記録を去年、日本大学に在学しているときに作りました川元。

これは日本記録を川元が出したときと同じくらいのペースです。 日本記録、45秒を狙うならもうちょっといかないといけない。 1周目で日本記録のペースではなかったと。 どちらが勝ったのか肉眼では非常に分かりづらいという戦いになりましたが明治大学の高山が13秒81。 そして横田最後100mの競り合いは見事でしたが1分49秒16。 フィールドでは男子ハンマー投げの室伏広治選手が去年まで20連覇というすばらしい記録がありましたがトラックでは金丸が今10連勝中です。

勝ったのは金丸!金丸、11連覇!世界選手権の代表内定!佐藤のタイム、46秒12。 11連覇達成金丸祐三選手でした。 世界選手権の代表に内定です。 フィールド、男子やり投げこの新井涼平が派遣設定記録を突破していてトップ8に残ることができました。 この時点で新井涼平の世界選手権出場が内定ということになります。 春先に一度、記録を出したあとに脇の辺り、腰の辺りを痛めて世界選手権の内定というのは得られましたので。

参加標準記録15分20秒を切った選手は3人出場します。 時折小雨も降る中で行われている日本選手権、大会3日目最終日です。 このほかに3人の選手が参加標準記録を突破しています。 この鈴木は優勝すれば世界選手権の代表に内定します。 尾西もすでに参加標準記録を突破しています。 やはり参加標準記録を突破しています。 オープン参加の選手には順位はつきません。 その女子5000mの決勝に出場している選手の顔ぶれをご紹介しました。

現在、この新井涼平がトップスタートしていたんですが74秒前後で落ち着いてきました。 この1周も74秒ぐらいですので参加標準記録には今のペースでいきますと少し届かないということになります。 鷲見が先頭、オープン参加のアン・カリンジがいて立命館大学の大森。 松崎は参加標準記録を突破しています。 サングラスをかけているのが松崎ついてきたという形になりましたね。 立命館大学の大森が6番目を走っています。 一番前を走っているサングラスをかけている松崎はおととし2位がありました。

男子やり投げ、村上幸史最終投てき。 この段階で参加標準記録15分20秒を出すためにはかなりのペースで今年も尾西がしっかりと前を見据えてそして、勝負どころでスパートをかけました。 尾西、3連覇で世界選手権代表内定!2位に鷲見、そして3位に鈴木。 そして実はリオデジャネイロオリンピックの参加標準記録が83mなんですがその参加標準記録を突破したということになりました。 世界選手権代表内定の尾西。 最後タイムが15分21秒07ですから鷲見も、あと僅かで参加標準記録を突破できるというところまで盛り返していきました。

尾西の言葉にもありましたが世界選手権では厳しい壁に前回は跳ね返されたということですけれども。 参加標準記録、13分23秒を突破しているのは村山紘太、ただ1人。 村山兄弟の弟アジア大会では5位に入りました村山紘太。 旭化成のこの選手も社会人ルーキーなんですけど社会人になってからどんどんいい記録を出していますね。 5000mではただ1人、参加標準記録を突破しています。 これは世界選手権の13分23秒狙いというところでしょうね。 この長距離で実績十分の選手も数多くいます。

参加標準記録を突破しているのは村山紘太、ただ1人。 参加標準記録13分23秒を出すためには1周64秒ぐらいのペースが求められます。 冒頭もご覧いただきましたが畑瀬聡がすばらしい日本記録更新で優勝を決めています。 見事、男子砲丸投げ優勝畑瀬聡選手です。 綾真澄が5年連続10回目の優勝を果たしました。 今日は雨が降っていた影響でサークルの中にそして、優勝したのが5年連続10回目、綾真澄です。

参加標準記録を突破しているのは旭化成の村山紘太、ただ1人です。 その村山紘太が、今、前から5番目辺りを走っているでしょうか。 そして中央学院大学3000m障害で弟の紘太、参加標準記録を持っている村山紘太が3番目4番目辺りです。 17~18秒参加標準記録からはイーブンペースでいきますと遅れているということになります。 参加標準記録を突破しているのは村山紘太、ただ1人です。 村山紘太だけはタイムに関係なく優勝すれば世界選手権の代表に内定します。

村山紘太、ついていく。 世界選手権代表内定!ラスト100m力を残していました。 村山紘太の喜びの声です。 放送席、では見事5000m優勝しました村山紘太選手です。 大迫選手が前に出たときはどうでした?ラストまでいったら勝てる自信はあったのですごく苦しかったんですけどラスト勝負まで持ち込めたので今日の結果を見てさらに応援よろしくお願いします。 初優勝、村山紘太選手でした。 改めて、村山紘太の全体的なレース運びどう、ご覧になりましたか。 村山紘太、初優勝。 世界選手権の代表に内定です。

この種目も高校生や大学生の台頭というのが著しいんですが何かここまでの走りを見ると福島との差はまだあるなという感じもしますね。 高校生でロンドンオリンピックのリレーを走りました土井杏南。 この土井も福島を追う選手の1人です。 土井、福島ともにスタートのいい選手。 福島先頭で1着でフィニッシュ。 若い選手もよく追ってきましたが福島さんは違うと思わないで追いつくという気持ちで頑張ってほしいと思います。 そして、世界選手権の代表にも内定しています。

世界選手権の代表内定。 東京高校のエドバー・イヨバが11秒86でこの日本選手権で4位に入りました。 参加標準記録を突破しているのは高瀬です。 ですから高瀬は優勝すれば世界選手権の代表に内定します。 ケンブリッジ君と高瀬君の対決ということがおもしろいですね。 冷たい空気の中で行われています日本選手権大会3日目最終日です。 日本選手権を締めくくる男子の100m。 高瀬先頭で1着でフィニッシュ!速報10秒28!高瀬、日本選手権100m初優勝でフィニッシュしたように見えました。 高瀬が日本選手権100m優勝。