ことしのウィンブルドンでは慶應義塾大学庭球部監督の坂井利彰さんに解説に加わっていただきました坂井さんよろしくお願いいたします。 ロシアのガスパリアンとのゲーム。 その錦織圭の初戦はNo.1コートセリーナ・ウィリアムズとロシアのガスパリアンのゲームのあとに行われます。 女子世界ナンバーワンのセリーナ・ウィリアムズが第1セットをかろうじて取りました。 今、第2セット1−0でロシアの113位マリガリータ・ガスパリアンをリードしてガスパリアンのサービスゲームです。
ガスパリアンにとっては初めてのこのウィンブルドン本戦の舞台です。 第2セットセリーナ・ウィリアムズが去年の全米、そしてことしの全豪全仏、グランドスラム現在3つ続けて勝っているセリーナ・ウィリアムズです。 ミスをさせられているというところはガスパリアンありますか?セリーナのボールが非常に深くて重いんですよね。 この芝生のコートは球足が低くて速いですからスライス系のショットフラット系のショットネットプレーが非常に有効ですね。
立ち上がりはバックハンドでのいいリターンがガスパリアンはありました。 いいショットもガスパリアン打っていきましたが。 ガスパリアンよく対応していきましたが最後は、セリーナの強いショット。 初戦、そして最初の一週間というのはトップシードの選手にとってもなかなか難しいところってあるんですか?やはりこういうガスパリアンみたいななかなか情報のない選手とやるというのもセリーナにとってはやりにくい部分あると思います。
ガスパリアン、きょうのゲームの中ではフォアのダウン・ザ・ラインも非常にいいボールがあります。 新鋭のマリガリータ・ガスパリアンを破りました。 まず初戦の印象いかがでしたか?非常に序盤、ガスパリアンが思い切ったプレーをしてセリーナも少し受け身に回ったんですけどもリードされたところからの集中力ですよね。 No.1コートきょうの第1試合セリーナ・ウィリアムズがセットカウント、2−0でロシアのマリガリータ・ガスパリアンを破って2回戦進出です。
全仏から3週間、空いてこのウィンブルドンの開幕を迎えました。 では、この芝での戦いに向けてどんな意気込みか錦織選手に大会前にインタビューをしています。 インタビューを聞いていると世界ランキング5位そして、この大会第5シードとしての自身も少しうかがえるような感じがしました。 ことしこそ、ベスト8進出そして、四大大会初優勝へ!このウィンブルドンでの錦織圭のこれまでの戦いを振り返りました。 今回、錦織自身7回目のウィンブルドンへの挑戦ということになります。
トーナメントを見ていきますと初戦、ボレリ去年もタフな試合を戦ってきた選手ですが順調に勝ち上がっていくと準々決勝でジョコビッチと顔が合う可能性が高いという山形ですね。 やはりジョコビッチはディフェンディングチャンピオンで優勝してますししっかりぶつかってほしいですし昨年の全米でも勝ってますから楽しみです。 伝統あるウィンブルドンに初めてトップシード第5シードで挑む錦織圭。 辻野さんこのウィンブルドンに来てからの錦織の動き、どう映りますか?やっぱりうまく調整してきてるなと思いますね。
その中、飛躍を誓う、今大会のウィンブルドンです。 ウィンブルドンの最高成績はきょうの練習から非常に集中した表情が見られました、錦織。 全仏オープンで2回そしてウィンブルドンで3回それぞれ3回戦に進出しています。 錦織自身もこのボレリに対して身長1m85cmそれほど背は高くないがサーブとフォアハンドが強力だと語っていました。 昨シーズンのこのウィンブルドンの舞台です。 いよいよ、錦織圭のウィンブルドン2015の戦いが始まります。
そう考えていっても相手のセカンドサーブでそれにはまずしっかりとリターンを返して、プラスなるべくいいリターンプレッシャーをかける錦織が痛めた箇所を考えると、このサービスのときにやはり、一番負担がかかると思うんですけども練習を見ていてもスピードあるサーブ打ってますしファーストポイントを見てても全く問題なさそうですね。