ウィンブルドン2015 男子シングルス・1回戦

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この番組のまとめ

そこから2本のバックハンドダウン・ザ・ラインのウィナーですよね。 第1セットは2つのブレークをした錦織ですが第2セットになって、互いにブレークポイントは取っていません。 そして、最後のポイントもそうですけど1本、デュースサイドからワイドに打って相手をコートの外に出してそして、フォアハンドでウィナーですけどもコートを本当に広く使うことそして、深いボールを打つことができてると思います。

タイブレークのポイントいかがでしょうか?ここまで見てますと、錦織最後のポイントはリターンミスしましたけどただ、リターンあってますのでそういったところでは錦織のほうが、やはりプレッシャーをかけることができると思うんですよね。 7ポイント先に取ったほうがこのセカンドセットを奪取します。 このセカンドセットもブレークゲームまではいってないですけどただ、相手のサービスゲームで錦織はしっかりポイント取れてますのでこういうタイブレークになって2本ずつのサービスになってくると展開的には有利だと思いますね。

この2本のサービスのうち1本でも落としますとボレリのセットポイントになります。 流れ的にはこのセカンドセットもどちらかというとプレッシャーをかけてたのは錦織だったと思うんですね。 大きく崩れなかったですし本当にファーストセットの1ポイント目から今のセカンドセットの最後のポイントまであまり大きな波がないんですよね。 そういったところでなかなかセカンドセットに関しては錦織としてもサービスポイントに結び付けられなかったのかなと思います。

うまくいけばポイントを取りたい。 そういったようなポイントがきました。 これでポイントレットでやり直し。 思った以上にボレリのボールが飛んでこなかったので先に30までいくんですけどそこから、なかなかポイントを奪いきれませんね。 今のサービスポイントも流れ的には大きなポイントです。 このウィンブルドンの前哨戦のドイツの春の大会で左のふくらはぎを痛め試合を準決勝で棄権した錦織です。

このブレークの持つ意味合い錦織からするとセットオールでのブレークですから大きいですよね。 それからなかなかセカンドセット特にですけどチャンスを作りかけてものにすることができなかっただけに今のはしっかりとブレークできたというのはすごく全体的な流れ見ても大きかったんじゃないでしょうか。 特にセカンドセットはそうでしたよね。 セカンドセットも。 錦織は、このウィンブルドン前哨戦としてドイツのハレの大会で芝のコートの経験を積んできました。 またボレリがバックハンドのミスが目立ってきました。

そういうふうなことを考えるとそういう形でファーストセット錦織が取ってセカンドセットは入りましたけどボレリも崩れなかったということでやはり次の4セット目そこで主導権を握ることが大事なのかなという気がしますね。 今の3セット目のサマリーを見るとセカンドサーブになったときにボレリがほとんど27%しかポイント取れてませんからそういったところでサービスキープというところで苦労していたのかなと思いますね。 第3セットだけでいきますとセカンドサーブになったときのボレリのポイント獲得率が29%。

去年、初めてこのウィンブルドンでセカンドウイークに進むことができました。 ただ、これもボレリとのサスペンデッドがあってファイナルセット、3オールからという形でした。 ロンドン郊外にありますこのウィンブルドン。 フルタイムのコーチのダンテ・ボッティーニさんが今大会中は、ずっと練習につきあっています。 このサイドスピンをかけたスライスのバックハンドのショットが効果的です。

現在トップ20に7連敗中というボレリです。 錦織のサーブでボレリがポイント先行です。 ボレリは、きょう初めての各セット3回、失敗するまで確認を要求できますが。 ボレリがブレーク成功第4セット。 ただ、どうしてもゲームの途中でも言いましたけどもボレリのようにショットに威力のある選手はチャンスがあるとフルスイングしてきますので今のような形でウィナーを取られるということは当然、出てくると思います。 大きなポイントでボレリがいいプレーしましたよね。

ただこのウィンブルドンでは11年にはバブリンカにもウィンブルドンでは2011年、2回戦で当時世界ランキング14位のバブリンカに勝ちました。 錦織といいますと、あの前に落とすドロップショットですとか先ほどやったトップスピンロブなど前後の揺さぶりもあるんですがきょうは、そういった形は少ないように見えるんですが。

錦織、ボレリ両者の対戦2年連続、ファイナルセットを迎えます。 錦織、このウィンブルドンの初戦ファイナルセットへと向かいます。 このファイナルセットはタイブレークないですからとにかく一つずつブレークをして最後は決着つくという形になりますけどやはりサービスキープというのがすごく大事になってくると思うんですね。 そのためにもサービスゲームでいかに自分のポイントを先行していくかってそういう積み重ねやはり、このファイナルセット大事になるなと思います。

錦織、ファイナルセットの第1ゲームデュースに持ち込まれましたがキープです。 このファイナルセット持ち込まれましたからね。 そして、ボレリのほうもこのグランドスラムのファイナルセットは最後はタイブレークはありません。 大きなポイント、錦織取りました!ファイナルセット、第2ゲーム錦織、ブレークに成功!少し、ボレリにやられてしまうかなという展開でした。 ファイナルセットセットカウント2オールで迎えています。 ファイナルセットは第2ゲームでブレークに成功して3−0というところ。

錦織、1ブレークアップ。 ファイナルセットの立ち上がりは完全に錦織の流れでした。 どちらかというと錦織も飛んできたボールに対してしっかりと自分のポジションに入ってフルスイングしていくことでポイントを取ってきたことが多かったので。 錦織のゲームポイントです。 サーブを見るかぎりではそこまで影響がなさそうにただ、やはり、こういう形のプレーになってくるときに少し、これまでとはちょっと違った動きになってるようなゲームポイントを握りながらデュースまで持ち込まれました。 ファイナルセット、第5ゲーム4−1。

ファイナルセットリードをしています。 第8セット、ボレリサービスです。 2セットオールで迎えていますファイナルセット。 ファイナルセットの途中でメディカルタイムアウトを取りました。 錦織、マッチポイントです。 ボレリが今のインの判定に対してチャレンジをします。 錦織は、このボレリをこの大会前にタフな相手と語りました。 ボレリはインの判定にチャレンジです。 ファイナルセット、6−3。 錦織圭のウィンブルドン2015初戦からフルセットのタフな戦いになりました。