ろーかる直送便 えぇトコ「清流が育む技と心~滋賀・愛知川をたどる旅〜」

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この番組のまとめ

♪~神が宿る山としてあがめられてきた赤神山にある滋賀県太郎坊宮。 近江平野の人々の暮らしを見守ってきました。 今回の「えぇトコ」旅の舞台は鈴鹿山脈からびわ湖まで広がる滋賀県東近江市。 まず やって来たのはびわ湖畔に広がる水郷伊庭の集落。 本当に水路が ず~っと続いてんだな。 人々が 昔から大切に使い続けてきた水路には今でも 夏になると…ホタルが飛び交います。 フナの子が刺身につくから子つきと呼ばれるこの辺りに伝えられてきた郷土料理です。

愛知川の水が育んだ近江の夏を彩る品をもう一つ。 近江ちぢみと呼ばれるしわ加工を施した 麻の生地。 特に のりや不純物を洗い落とす作業には鈴鹿山脈の地下から流れる豊かな伏流水が欠かせません。 こちら五個荘は近江商人発祥の地。 かつて 近江商人の元気のもととなったという地元に伝わる料理を頂く事に。 東近江に 古くから伝わる…具に使う 夏野菜 ナスを長生きの象徴 亀に見立て的を射てますよね 食べ物が…。 川原さんがやって来たのは愛知川の上流に位置する 永源寺。

地元産の小麦粉と塩以外何も加えていない天然酵母のパンです。 無添加ゆえ 素材が大事。 小麦粉も 滋賀県産。 地元の 隠れた名水の存在を知りこの地に戻ってパン作りを始めました。 甲津畑という集落の外れを流れる沢です。 平安時代 この地に身を寄せた惟喬親王が木地の技術を教えたと言い伝えられています。 以来 1,100年の長きにわたり全国の木地師を束ねてきた里。 その里に 唯一残る木地師が小椋さん。 福井さんが暮らす杠葉尾の集落は62世帯。 そんな茅葺きの家で頂く玉露。