キッチンが走る!「海に里に旬の出会い 港町は味がにぎやか!~静岡 焼津市〜」

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この番組のまとめ

中でも全国の9割以上が焼津産というかつおの加工品があるといいます。 輸送手段も違うもんだから…焼津駅からは毎日のようになまり節を載せた貨物列車が全国に出ていきました。 今では冷凍技術が発達し生のかつおが普及したため斎藤さんにとってなまり節っていうのはどんな存在になってますか?かつおの町に生きる 職人魂。 なので 今までも何となく使ってたんですけどやっぱりちょっと これじゃいかんなというので 最近は…海産物を四川料理に取り入れようと築地をはじめ 全国の魚市場を訪ねている 菰田シェフ。

深海魚だって! 失礼します。 駿河湾の深海魚とは 一体?うわ! 何や こいつ。 これ サメですか?何ザメですか?サガミザメ。 サガミザメ!駿河湾なのにサガミザメ…。 これ違うサメ?これがヨロイザメ。 ヨロイザメ!うわ~ こんなん入るんですね。 数あるサメの中でもサガミザメは一番のおすすめだというのですが…。 大井川港 焼津港 小川港と3つの漁港のほとんどの漁師がやってました。 まあ 肝油…またサメを取ろうと思って一生懸命 苦労して やっぱ買ってくれる所探さなきゃならないし…。

頂きます!焼津の夫婦の心意気深海ザメを分けて頂きました。 中でも トマトは生産量が多く焼津は静岡を代表する産地です。 地元で評判のトマトを作っている人がいると聞き出会ったのはトマト農家の良知富江さん。 60年 トマト作って!そうです はい。 何で こんな大きくなるんですか?作り方に秘密があるんですか?トマトはねとにかく葉肉のあるね…。 大きいトマトこそ 本当のトマトだと昔ながらの品種をかたくなに守ってきました。 半世紀以上 打ち込んできたトマト作り。 完熟したトマトを使った良知家の味をごちそうになります。

出会った人々の情熱のように真っ赤な夕日が駿河湾を染めていました。 与作さんのトマト。 1品目の主役はビッグサイズの与作さんのトマト。 よし!でも 菰田シェフ 与作さんとの約束忘れてませんか?この大きさを大事にしてほしいっておっしゃってましたけど?そうですね。 それ言われちゃうと やっぱりねちょっと…と トマトを切り出した 菰田シェフ。 トマトの肥料を作るのにこの かつおの頭とか 骨とか入ってますからね。 与作さん今日のサメと なまり節とこのトマトの相性は どうですか?おいしいですね。